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きらきらひかれ

A.B.C-Zに落ちたオタクのブログ。だいたいポエムです。

舞台『ガラスの仮面』を観てきた

現場

 

16日昼公演、観劇してきました。よくわからずチケット取ってたんですが、これが東京公演初回だったんですね。おめでとうございました。

 

 

ガラスの仮面』といえばそりゃもう国民的大人気漫画だろうが、わたしはこの漫画を読んだことがなかった。なんかもうこの時点で頭を下げたい。誰にかはわからないけど謝りたい。なんかごめん。

だけど読んだことはなかったけどあらすじは知っていたし、ルームメイト(ここでもTwitterでも言ったことがなかったけど、わたしはルームシェアというものをしていて、その相手。ちなみにわたしはこの友達を"半"ジャニオタにした過去があるので、そのアレコレもいつかここに書きたい)からザックリ話の内容を聴いて新橋演舞場に向かった。

 

 

このブログを過去にも読んで下さってる方ならきっとお分かりだと思うが、わたしは「〜のシーンは○○だった」「~~のセリフが△△で良かった」という考察系の記事が書けない。メモも取らないし、細かいところまで覚えてられない。なんなら舞台は1回観ただけだと話もちゃんと理解できない(アホ)。と、いうことで観劇後のザックリした感想を書こうと思う。

 

マヤ(貫地谷しほりちゃん)がクソ可愛かった。可愛すぎた。まさに漫画から飛び出してきたような可憐さだった。目がキラキラしてた。観劇後、「貫地谷しほりちゃんていくつなんだっけ?」なんて軽い気持ちでウィキペディアをひらいたら、1985年生まれの30歳だとわかって、思わず東銀座の駅のホームで「マジかよ?!」と叫びそうになった。

 

もちろん印象に残ったのはそれだけではない。びっくりしたのは「物語の理解のしやすさ」だった。先程、「1回観ただけだと話の内容が理解出来ない」とアホ丸出しなことを書いたのだが、今回はスッと内容が頭に入ってきた。「どうしてマヤが舞台に立つようになったのか」「亜弓や月影先生や速水、桜小路との関係性」「紅天女とはなにか」をしっかりと理解することができた。そのぶん長ゼリフのシーンも多く、役者さんは大変だったと思うが(特に水城役の東風さん)、原作をあまり知らないわたしにとってはとても有難かった。

 

そしてこの舞台で好きだな、と思ったのが「胸キュン」シーンである。ふだん「胸キュン」なんてものとはほど遠いところにいるわたしなので、ここに「胸キュン」と書くだけでもなんだか照れる(勝手に照れてろ)。原作が少女漫画なだけあって、速水さんのツンデレ具合やマヤへの頭ぽんぽんなど、舞台ではなかなか観られないシーンがあって面白かった。頭ぽんぽんなんて見たの、キスマイブサイクの藤ヶ谷さん以来な気がする(最近ドラマも見てない)。

 

そしていかにもな少女漫画らしさが出ていたのが『二人の男性に想いを寄せられるヒロイン』という人物関係図である。マヤをずっと想いつつも紫のバラの影に隠れ、いざ会ったときは憎まれ口をたたく速水さん(金持ち)と、マヤの側にいながらも(多分)全くその想いに気付いてもらえていないだろう桜小路くん(マヤと同じく役者)という2人の男性だ。わたしがもっとも印象に残っているシーンは、『ふたりの王女』の初回上映後、速水と話すマヤを桜小路が「速水さんもお忙しいから、マヤちゃん、行こう」(うろ覚え)と肩を抱いて連れていく場面だった「マヤちゃん、行こう」と言ったところで桜小路が速水を見たその目がとてつもなく良かった。「おれのほうが彼女に近い場所にいるんだ」と言わんばかりの瞳だった。文一くん目当てで行ったオタクとしては、あんなに素晴らしい文一くんのお芝居が観られてとても幸せである。感無量。

 

 

今回はマヤにばかり注目して観てしまったので、亜弓をもうすこし観ればよかったと後悔している。マイコさんもとてつもなく綺麗だった。立ち姿が美しかった。出来ればもう一公演くらい観たいなと思った。もし興味がある方、行って後悔しない作品だと思います。オススメです。

 

 

 

それにしても今回こんなにしっかりと「お芝居」を堪能出来たのは、脚本や演出の素晴らしさはもちろんだが、「担当Gの舞台じゃなかったからなんじゃ…?」という考えが頭から離れない。今まで1回観ただけじゃどう頑張っても話をちゃんと理解できないと思っていたが、今回この『ガラスの仮面』でそれが崩れた。なんだ、わたしやればできるんじゃん、と嬉しくなった。ぜひ自担の舞台でも今回のようにリラックスして観劇したいと思う。が、それは難しいだろうなとも思う。

 

 

だってジャニオタだもの。