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きらきらひかれ

A.B.C-Zに落ちたオタクのブログ。だいたいポエムです。

続、福田悠太さんと結婚したい他担オタの妄想です。

 

 

どうもこんにちはこんばんは!

久しぶりに書きます。しょーもない妄想のやつ。これの続編?ですかね。

 

 

m160321.hatenablog.com

 

ほんっっとにしょうもないやつになる予定なんで先に土下座しときますね。

それではどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

ある日のことですね。帰宅した福ちゃんがでかい紙袋を持ってたんです。

「うぉ~~疲れた~~ただいま~~」「おかえりなさいお疲れ様~なにその紙袋?」「もらったんですよ。ほら今日、14日だから」「…14?…あ、」「さては忘れてたな?このやろう!」「ごめん…でも別にそんなチョコ好きじゃないじゃん?」「欲しかったな~奥さんからチョコもらいたかったな~」「あ!じゃあこれハイ!」「杏仁豆腐…」「好きでしょこっちのほうが」「まあ好きだけどねぇ…これたまたま買ってたやつでしょ」「細かいことは気にしない!」

 

つって見事にバレンタインデー忘れてたから福ちゃんにはたまたまコンビニ行って買ってあった杏仁豆腐あげましたね。夕飯のあとに美味しそうに食べてました、杏仁豆腐。

 

 

福ちゃんが持って帰ってきた紙袋の中身を見たら、まあ結構な数のチョコが入ってましたね。細々したものから豪華なものまで合わせたら結構な数になりました。

「これお返し買うの大変だね。誰からもらったのかちゃんと覚えてる?」「んと、同じ部署の女の子と~受付の子と~取引先の人と~あと清掃のおばちゃんと~…」

ってぴったりチョコの数と挙げた女の子の数が合ってたのでびっくりしましたね。この人きっとモテるわ~って他人事みたいに思いますね。ていうか清掃のおばちゃんからも貰ったんかい。

 

 

「すごいね、たくさんもらうんだね」「そう?でも去年よりかはちょっと減ったかな」「なんで?」「なんでってそりゃ、結婚したからじゃないですかね?」「…ほう」「今年のは全部義理ですから」「今年のは、ねえ…」「あ?なに?妬いてる?」「全然」

 

福ちゃんは全部義理って言ってましたけど、わたしはちゃんと見ましたからね。ジャ○ポールエヴァンのウン千円するチョコ。あれも義理だと思ってるんですかね。福ちゃんは鋭いのか鈍感なのかよくわかりません。

 

「福田さん」「いやだからあなたも福田だって」「福田悠太さん」「…はい」「あなたはこのチョコが一箱いくらするか知ってますか」「ごひゃく…」「ハァ?」「せん…」「これだけできっと5000円はします」「えぇ?!こんなちっちゃいのが?」「はい」「だって前にコッシーが食べてるの見たよ?」「それは越岡さんがお金持ちだからでしょ?!」「あ、そっか」

 

やっぱり福ちゃん分かってなかった。きっと義理なんかじゃない、これはマジなやつだって。

 

「女が男に5000円のチョコを贈る、この意味が分かりますか福田さん」「いやだからあなたもふく「分かりますか?」「……金持ち?」「バカッ」「バカはひどいなあ」「…ちなみにこれは誰から?」「隣の部署のサイトウさん」

 

会ったこともないですけどサイトウさんに対してなんとも言えない気持ちになりました。福ちゃんにはジャ○ポールの高級チョコもチロルチョコもきっと大して変わりがないんですから。ごめんねサイトウさん。さようならサイトウさんの5000円。

 

 

 

後日、ホワイトデーのお返しを選びに一緒にデパートに行きました。「選ぶのがめんどくせえ」って言って全員におんなじクッキーの詰め合わせ買ってました。それでいいのか。

 

 

 

来る3月14日、昼休みに携帯を見ると辰巳さん越岡さん松崎さんの3人からLINEが入ってました。あ、4人は同じ会社なんですよ。それぞれ部署は違うんですけどね。

 

たつみゆ~だい[福ちゃんが幸せオーラ全快でウザイ]

Yuki Koshioka[ホワイトデーのお返し、奥さんと選びました~って言いまくってる笑]

ザキ[俺もクッキー欲しかった!]

 

 

どうやら福ちゃん、私とお返しを一緒に買いに行ったことを言いまくってるようです。サイトウさんは大丈夫でしょうか。

 

その日に帰ってきた福ちゃんに聞きますよね。「サイトウさんどうだった?」って。

「サイトウさん?」「ほらあの!高級チョコの!」「あ~!なんで?」「なんて言って渡したの?」「これお返しです~って」「それだけ?」「…奥さんが一緒に選んでくれたんで、たぶん美味しいと思います、って」「…サイトウさん何か言ってた?」「…奥さんと仲良いんですね、って」「そのほかには?」「チョコ美味しかったですか?って聞かれたから」「聞かれたから?」「奥さんが全部食べちゃって俺は食べてないんですけど美味しそうでしたよって言った」「…マジか」

 

 

ごめんなさいサイトウさん。とってもチョコは美味しかったです。

っていうかそうじゃなくて。サイトウさんに申し訳ないことをしてしまいました。どうやらサイトウさんと辰巳さんが同じ部署なようなので、事情を話してそれとなく探りを入れてもらうことにしました。

 

 

[サイトウさんにそれとなく話きけた!]

[サイトウさん、福ちゃんのこと好きだったのにいきなり結婚したから隙があればあわよくば、って思ったみたい笑]

[でもこの前のホワイトデーで完全に吹っ切れたって]

[「福田さんの顔があんまりにも幸せそうなんで、もうどうでもよくなりました」]

 [だって]

 [よかったね!]

 

 

予想は出来ていたけどやはりそうでした。とりあえず辰巳さんに[ありがとうございました]と返信しました。

 

福ちゃんはのんべえだし酔うと記憶なくすし何しだすかわからないけどイケメンです。外見だけじゃなくて中身もイケメンなんです。きっと福ちゃんをいいなと思っていたのはサイトウさんだけじゃない。もしかしたらこれからもサイトウさんのような人が現れるのかもしれない。

そんなことを考えていたら玄関の扉が開く音がして「ただいま~」の声も聞こえました。

 

 

 

「おかえりなさい」「ほいこれ!」「なにこれ?」

渡されたコンビニの袋を覗くと杏仁豆腐がふたつ入っていました。

「この前、美味しかったから。一緒に食べようと思って」

 

 

夕飯のあとに一緒に食べた杏仁豆腐は美味しかったです。サイトウさんの高級チョコと同じくらい、もしかしたらそれ以上にコンビニの165円の杏仁豆腐が美味しく感じました。

 

わたしは高級なチョコレートは贈れないけれど、杏仁豆腐なら何度でも買おう。ずっとずっと福ちゃんと一緒に食べよう。福ちゃんと一緒ならきっとどんな高級品にも負けない美味しさになる。そう思ったホワイトデーの夜でした。(おわり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってなんだこれ。(土下座)