ハチクロの野宮さんが越岡裕貴さんに見えてしまう病気にかかった
まじで、病は突然に。
先日突然「えっ...ハチクロの野宮さんって越岡裕貴さんなのでは...?」と思ったんですよね。それ思ってからハチクロ読み返してみたけど、まあ、しんどいです。しんどいの力でこのブログ書いてます。勢いオンリー。
わたしが初めて泣かされた漫画はハチクロなんだけど、まあそれは置いといて野宮さんって越岡さんじゃない?そして山崎さんって松崎さんじゃない??
— me (@nakamu5319) 2018年5月22日
(こんなツイートもしたけど誰にも共感してもらえてない)(だが書く)
この漫画を全く知らないって方は殆どいらっしゃらないんじゃないかと勝手に思ってるんですが、いちおう紹介を。
『ハチミツとクローバー』(英語: Honey and Clover[1])は、羽海野チカによる日本の漫画作品。またはそれを原作としたテレビアニメ、実写映画、テレビドラマ。「ハチクロ」と略される。
主人公の竹本くんについては、映画では嵐の櫻井くん、ドラマでは生田斗真くんが演じていましたね。ジャニーーズッッッ!!!
だがしかし、今回論じたいのはこの主人公 竹本くんではなく、というかむしろメインキャラでもない『野宮 匠』についてなのでありまして。メインではないけどめちゃくちゃ重要なキャラです。(読んだことある人なら分かるけど)
まずこの野宮さんについて。(ウィキペディアさんに一任します)
藤原デザイン事務所での真山の先輩。髪がやや長く、メガネをかけている。仕事は非常に優秀でやり手な大人の男で、昔の原田(夫)を髣髴させる、人の使い手。真山や山田が無意識に抱いている利己的な感情を彼ら自身に鋭く問い掛ける。かつての自分と似たような葛藤を抱える真山には、若かりし頃の自分(青春スーツと称される)を見るようで気恥ずかしさを感じ、複雑に思っている(偶然だが名前も真山と同じ「たくみ」である)。女性に対してはドライだったが(仕事中にかかってきた電話に対して、躊躇いもなく携帯電話を海に捨てるほど)、山田に関心を持ち、積極的なアプローチを行ううち、切り捨てた筈の青臭さを取り戻す。そして最終的にはストレートに山田に告白して、青春スーツを再装着してしまう。年齢は不明だが作品終盤の時点で30代
この漫画を知らない方がこれ読んでも「真山?」「原田?」となるかもしれないんですが、とりあえずそこはどうでもいいです。重要なのはここ、
女性に対してはドライだったが(仕事中にかかってきた電話に対して、躊躇いもなく携帯電話を海に捨てるほど)、山田に関心を持ち、積極的なアプローチを行ううち、切り捨てた筈の青臭さを取り戻す。
もともと女にドライな仕事人間だったのに、年下の女の子に惚れちゃって、最終的にはもうめちゃくちゃクサイ台詞はいちゃったりする人です。
とは言え語彙力が貧弱なオタクだからとりあえず見てほしい。まずここ。
この野宮さんが興味を持った女子(山田あゆ)が、あゆの片思いの相手(真山)の忘れ物のコートを勝手に着ているのに気づかないフリをしつつご飯に誘い、蕎麦を食べるためだけにいきなり長野へ連行するんですよね。蕎麦を食べて自宅まで送り、家の前でコレ。いや、めっちゃいじわるやん。こんなん、自分がある程度モテるって分かってないとできないやつじゃん。越岡さんじゃん。
そしてそのことが真山に知られ、「何でイキナリ長野なんすか!?」と聞かれてこれ、
「..........ちょっと遠くへ行きたくなった__からかな?」
???
彼女でも何でもない女を車に乗せて長野まで蕎麦食いに行った挙句「ちょっと遠くへ行きたくなったから」なんて理由が通るのは十中八九イケメンだ。つまるところ越岡さん。
そしてこの野宮さん、あゆがなかなか真山への思いを断ち切れないがゆえに、あゆに利用されてしまう。そのことには気づいてる野宮さん。だけど気づかないふりをして、あゆの誘いに乗った...と思わせてからのこれ。
ここまで言ってあゆのこと泣かせちゃう。だけどあゆを突き放すのかと思いきや、最終的には優しくする。マジ…
(ケーキとコーヒーをテイクアウトしてこんなすげー部屋に連れ込んだ上、「真山のどこが好きなの」とか聞き出す野宮さん)(真山への思いをぶちまけちゃうあゆの話を「うん」って相槌だけして聞く野宮さん)(しかも手は出さない)
その後なんやかんや(鳥取で仕事中、あゆが電話口で泣きそうになっていることを察して東京まで9時間車を走らせる野宮さん)(しかし野宮さんが東京へ向かっている最中に鳥取に向かったあゆ)(すれ違いがすごい)(野宮さんは鳥取にとんぼ返り)して、からのこれですよ、これ。
ッカーーーーーーーーーーーーー!!!
あゆを東京に帰す電車のホームですからね、これ。これ言ったあとに電車のドア閉まるやつです。良い男が正攻法決めてくんのやめてほしい。惚れるしかないから。
そして電車が行ってしまったあとのこれ、
いちばん大事なときに計算とか出来なくなっちゃう感じ、好きになるしかないからやめてほしい。
もう文字打つのもだるくなったか載せるだけ載せます(伝わって)(圧)。
アァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(天を仰ぐ図)
ところでここまで書いて思ったけど、単にわたしが長髪プラス眼鏡の越岡裕貴を見たいだけな気もしてきた。
越岡さんって、たぶん自分の容姿が優れてることを自覚してますよね。「ジャニーズなんだから当たり前だろ」ってツッコミ入りそうだけど、案外これをちゃんと自覚してない人もいると思うんです。「いろんな人から言われるから、おれってかっこいいんだろうな」パターンの人って割と多いんじゃないかなって思ってます。だけど越岡さんは自分を客観視して、その上で自覚してそうなところがずるいよなあって思ってます。上手く言えないしめちゃくちゃ私感だけど、自分のイケメンさを踏まえたうえで「こういうことしたら相手(女)が誤解するかもな」っていうラインを無意識で計算して優しくしてそうだなと思うんです。まー、わたしが勝手に思ってるだけなんですけどね。だからこそ、好きでも何でもない相手には後腐れなくうまく立ち振る舞いそうだし、逆に惚れた女にはもうそういうの全部忘れてガ―――ッと突っ走っちゃったりもしてそう。と、いうか、そういう越岡さんが見たいから野宮さんを越岡さんだと思いたいのかもしれないです。うん、ハイ。とりあえずそういう役来てほしい、越岡さんに。
最後に「越岡さんが野宮さんなら、松崎さんは山崎さんじゃね?」って話を聞いてほしい。
松崎さん、こんな服でも着こなしそうだし。
(職場の先輩にアプローチかけても全く気付いてもらえてない。)
(極めつけには「アンタとワタシは一生友達だからねっっ☆」って言われる...)
(こんな越松が見たい)
(あとこの原田さんはどう考えても福田悠太さん)(もはや野宮にはなんの関係もない)
(しんど...)
あと、竹本くんと真山を足して2で割ったら辰巳くんだと思います。
終わり