20190108
ラブバトル、延長戦行ってきました。
行くかどうか迷ったんですけど、なんなら行かないつもりでいた時期もあったんですけど、行ってきました。戦に。笑
わたしはもうある意味で無関係の人間になったつもりだから、コンサートが始まって序盤までは、なんとなく別世界を見ているみたいな気持ちになった。1枚膜を通して向こう側を見ているみたいな。透明で、よく見えるのに聴こえるのに、違う世界にいるような。足元がふわふわする感覚があった。
だけど、JOYしたいキモチでジョイポリスに友達と何度も行ったこととか、ペルソナゲームでこの曲戸塚担の友達がめっちゃ好きな曲だよなあとか、イナビは担当やってたときからずーーっとコンサートで聴きたいって言い続けてたけどこのタイミングかあとか、砂グラとか。
センステに5人が集まって、戸塚くんはギターを下げていて、ああたぶんあの曲だろうなって思ったら(良い意味で)めちゃくちゃ裏切られて思わず叫んだ。
わたしにとってVはとてもとても重要な位置にある曲で。曲だったって言ったほうがいまはもう正しいのかもしれないけれど。わたしだけじゃなくて、ほとんどの戸塚担はそうなんじゃないかなって勝手に思っている。
あのころの戸塚くんを見ていたわたしは、言ってしまえば戸塚くんが世界の中心だった気がする。大げさだけど、ある意味でほんとうにそうだった。上半身裸でギターを下げてきたときのこととか、楽しそうに踊ってたのとか、いろんなことがフラッシュバックしてめまいがしそうになった。戸塚くんはずっと戸塚くんを生きていてほしい。
ずっとLOVEとかざえびはもちろん、砂グラとかVanillaも自然と踊れちゃう自分がいて、それに気づいておかしくなった。3年ちょっとでだいぶ鍛えられたなあ笑。戸塚くんの担当をやってた証みたいなものだと思うことにしよう。
ちょっと前に質問箱にもらった匿名のメッセージで、「めいさんがA.B.C-Zを嫌いになってなくてよかったです」と言ってもらえたことがある。このひとに、わたしはどういうふうに写っていたんだろうって気になった。この言葉をもらったときの気持ちは、たぶん『嬉しい』だったからそういうことにしようと思った。
あの5人を、A.B.C-Zを、橋本くんを戸塚くんを河合くんを五関くんを塚田くんを、嫌いになるなんてたぶんわたしには一生無理だと思う。正直、降りる直前は色々ゴタゴタがあってうーんと思う時期はあったけれど笑。でも結局は無理だった。好きじゃなくなることはできても、嫌いになることはとてもとても、難しい。難しいからこんなふうにとりとめもく、思うことをだらだらた書いている。
本当にたまたまなんだけど、今回の追加公演のセトリはわたしにとって思い出のある曲がたくさん詰め込まれていて。歌って踊る5人を見ながら、記憶が勝手に脳内再生されて、あの頃が自分の青春だったのかもなあって思った。青春って、ね。自分で書いててムズムズするけどほんとうにそう思っちゃったので書きました。ひとつ区切りがつけられて、良かったのかなあ、分からないけれど、ちょっとすっきりした。定規で線を引いたみたいに、きれいに区切れた。
いままでのことは、しっかり真空パックに詰め込んで、脳みその中にとっておきたいなあと思う。それでときどき取り出して眺めたりすると思う。わたしは、A.B.C-Zを好きになって良かった。
(全然横アリっぽい写真が撮れてなかった)
おわり