きらきらひかれ

A.B.C-Zに落ちたオタクのブログ。だいたいポエムです。

大阪

 

 

大阪はなにか不思議な力がはたらく場所だと思う。

 

遠征として大阪に初めて来たのは去年の夏だったけど、そのときは戸塚さんに号泣させられたし(戸塚さんの美しさに感動して勝手に号泣しただけとも言う)、今年の夏もまた泣かされた。大阪は良くない。

 

 

オタクを始めたときに自分なりに決めたルールがいくつかあった。ひとつ、Jr.を担当にはしない。ふたつ、「自担」はひとりだけにする。みっつ、自担以外の現場には遠征しない。

 

 

わたしは今、大阪にいる。

自担である戸塚さんを追ってではなく、ふぉ〜ゆ〜を観るために。

 

大阪に出発する前の晩、なんだか妙に目が覚めて眠れなくて、2015→2016のカウコンを見ていた。わたしが戸塚さんを好きになったのが2015年の6月だったから、そのカウコンが最初から最後までちゃんと見た初めてのカウコンだった。(それまでジャニーズに興味をそれほど持ったことなかったわたしは、大晦日は紅白を見ていたからだ)

 

二曲目がタキツバのVenusで、そのバックにふぉ〜ゆ〜が付いていた。超超ジャニオタ初心者だった当時は、『ふぉ〜ゆ〜』の存在だけは知っていたものの、どんな人たちかとか、誰がいるかとか、そういうのは全然知らなかった。だけどデビュー組の後ろで踊っている4人の姿が、カウコンが終わったあともなんだか頭から離れてくれなかった。何回かその年のカウコンを見返すうちにメンバーの顔と名前が一致して、わたしがいちばん気になっていた人の名前を福田くんだと知った。

 

ふぉ〜ゆ〜を、福田くんを"なんとなく"好きだなあと思ったあと、ふぉ〜ゆ〜の現場に入る機会はなかなかなかった。そのあと9月に友達に声をかけてもらって縁に入ったけど、初めて福田くんに興味を持った1月から9月までの間に、福田悠太さんを知る方法はネットや雑誌でしかなくて、わたしは多分、そこから伝わってくるわずかな情報を頼りに『自分の理想の福田悠太さん』を作り上げていた。

わたしのツイッターを見てくれている人ならご存知だと思うけど、わたしは福田くんを「リア恋」って言っていた(いる)し、その「リア恋の福田くん」はわたしの妄想上ではサラリーマンなのだ。いや、文字にすると意味が分かんないけどほんとうにそうなのだ。わたしは現場のない状況で、福田くんへの思いを変なふうに拗らせてしまっていた。

 

縁を観ても、23階を観ても、SHOCKを観ても、舞台に立っている福田くんが誰なのか多分ちゃんと分かっていなかったのだ。分かろうとしていなかった、のほうが正しいかもしれない。だってわたしが好きな福田くんはサラリーマンの福田くんだから。サラリーマンは舞台に立ったりしないし、踊ったり、歌ったりもしない。

 

ずっとその違和感を不思議に思っていた。自分が目にしている福田くんと、自分の中の福田くんになんだかズレが生じていて、舞台の間はものすごく楽しいのに、終わったあとはなんだか記憶がもやもやとぼやけて、なにが楽しかったのか、すごかったのか、分かるようなのに分からなくて、思い出せるようで思い出せないことが多かった。

 

 

今年の8月、クリエでGACHIを初めて観たときに、とんでもないものを観てしまった、と思った。多分あのときのクリエで、わたしの中の「サラリーマンの福田くん」を「アイドルの福田くん」が上回ってしまった。ひどく混乱した。わたしはそのとき初めて「アイドルの福田くん」をちゃんと認識したのだと思う。好きになって1年半以上経って、現場に何度も入って、やっと。

 

大阪に住んでいるフォロワーさんに「大阪のGACHI入りませんか?」と声をかけてもらったとき、ほとんどなにも考えずに「入りたいです」と返事をしていた。自分の中に作っていたルールなんて頭から抜け落ちていた。

 

 

これは良くない、と思った。相変わらず自分で妄想するサラリーマンの福田くんも好きだし、だけどそれ以上にアイドルの福田くんが気になってしまっている。これは良くない。良くない。

 

そんなことを考えているうちに、『ふぉ〜ゆ〜』というグループ名にいつもくっついていた『Jr.』の表記が消えた。すごいタイミングだなあと思った。そんなのたまたまだって分かってるけど。

 

 

あっという間に12月になって、わたしは大阪に来た。新歌舞伎座で観るふぉ〜ゆ〜は、福田くんは、相変わらず最高だった。最高じゃないところがなかった。1秒1秒が最高の積み重ねだった。

 

 

今年に入ってから、自分の中でのオタクをやるコツというか、そういうものを掴みかけていた。周りと比べない、他人を気にしすぎない、自分がほんとうに行きたい分だけチケットを申し込む。

そんな中で、わたしの「担当」の定義も少し変わった。どういうふうにか説明するのは難しいけれど、そんなに気負わなくても良いんじゃないか、と思うようになった。

 

 

新歌舞伎座の幕が降りたあと、わたしの中にあったのは「福田くんをもっと観たい」という気持ちだった。踊っている福田くんを観たい。歌ってる福田くんを観たい。演技している福田くんを観たい。ただそれだけだった。

 

 

 

わたしの中で戸塚さんは絶対で、好きになってから2年以上経っても戸塚さんは相変わらず戸塚さんで、「自担」の位置から揺らぐことはなくて。多分それが揺らぐときは、わたしがオタクを止めるときなんじゃないか、と思うくらいに。

 

 

だけどいま、福田くんも担当にしたいと思う。したい、なんて言い方は横柄だから、福田くんの担当になりたい、と思う。「自担はひとりだけ」って自分で決めたルールを捨ててしまおうと思う。

 

 

  

だからきょうからは、戸塚祥太さんと福田悠太さんの2人の担当になりたいと思います。この決断が出来て良かった。大阪に来て良かった。

 

 

 

こんなのべつに誰に向けて言う必要があるわけでもないけどね、自分の為に書きました。いやーそれにしてもオタクやってるとなにが起こるか分かりませんね。びっくりだね。楽しいから良いけどね。あーオタク楽しい。

 

 

おわり

 

 

 

はしもとくんのお題を考えてたらいつの間にか河合くんになってしまっていたのでここでお焚き上げします

 

タイトル通りです。書いててなんか違うなこれって思ったんですけどせっかくここまで書いたからここにあげます。勿体無い精神!イェス!!

 

 

 

 

 

 

クリスマスイブの日、彼氏に振られます。マジかよ?って思うじゃないですか。マジなんすよ。

 

付き合って1年の3個年上の彼氏は、もともと好きだからとかそういうのよりは流れ的なタイミング的なアレで付き合い始めたんですけど、そんなのだったから付き合った当初は楽しかったけど、ちょっと経ったらよく喧嘩するようになって、最近じゃ喧嘩すらしなくなるくらい冷めきってたんです。でも一応イブはデートの約束してたし、久しぶりに服も髪もメイクも気合い入れて待ち合わせの場所に行きます。行ったら彼氏は既に到着してて、「お待たせ」って言いながら近寄ったらいきなり彼氏に真剣な顔で「ごめん」って言われる。「?」って思ってると、「ごめん、別れてほしい」って単刀直入に言われるんですね。いきなりすぎて混乱してると、「〇〇とはちゃんとしなきゃなって思ってたんだけど…おれも仕事忙しくて中々会えなかったし…言うなら今日しかないと思って…こういう話を電話で済ますわけにもいかないし…」ってぐちぐち言い訳みたいに言ってる彼氏見てスーーーって気持ちが冷めてく。(元々冷めてたけど)

 

彼氏(正確には元彼氏)がだらだら喋ってるのを聞き流して、終わって黙ったところで「で?要件それだけ?」って聞くと「うん…」ってうつむきながら言う。もう1秒でもその場所に長くいたくなくて「あっそ。さよなら」って言って来た道を引き返します。

 

リア充ばっかの街中歩きながら(ていうか変な気遣ってないで電話で済ませよ!今更どこ気にしてんだよ!!)ってぐるぐる考えてたらすごいイライラしてきて、誰かに話聞いてもらいたくなる。そんな時、真っ先に思い浮かんだのが高校からの腐れ縁の河合くんです。とっさに河合くんに電話かけちゃって、コール音なってるあいだに(あれ?ふみとって彼女いたっけ?いないよな?)とかそんなこと考えてる間に河合くんが電話に出る。

 

「もしもし?」
「ふみと?いまなにしてた?」
「なにも。さっき起きたばっかだし」
「今日なにする予定?」
「別に予定なんてなんもない」
「ほんと?じゃあふみとの家行くわ」
「は?なに急に」
「いいから行くね!じゃ」

 

って一方的に喋って電話切る。

 

河合くんの家の最寄り着いて、駅前のケーキ屋でカットケーキ4個買って、コンビニでシャンパン買ってから河合くんちに向かいます。

歩いて10分くらいのとこの河合くんちに着いてインターホン鳴らすと、起きて適当に着替えたであろうパーカーにジーパン姿の河合くんが玄関開けてくれる。ケーキの箱とコンビニの袋受け取ってくれながら「急にどうしたの?」って聞いてくるから「彼氏に振られた」って答える。

 

「は?マジ?」
「マジ」
「…彼氏ってあれだよね?飲み会で知り合ったって人だよね?」
「うん」
「ふーん」

 

って言いながら勝手にケーキの箱開けた河合くんが「こんなに買ってきて誰が食うんだよ…」とか言う。「ふみとはどうせ食べないんでしょ。わたしが食べるから」って言いながら勝手にキッチンからグラスとフォークとお皿持ってきてシャンパン注いで飲み始める。(河合くんちはもう何度も来てるよ。腐れ縁だからね)

 

「もう飲むのかよ」
「飲まなきゃやってらんないよ。ふみとも飲むでしょ?飲むよね?」
「おお」

 

って若干引き気味な河合くんのグラスにも勝手にシャンパン注ぎます。

 

シャンパンにちょこっとだけ口つけた河合くん前にして、手酌でシャンパン飲みながら愚痴をバーーーーーーッて言いまくる。河合くんはちゃんと聞いてるんだか聞いてないんだか分かんないけど、うんうんって相づち打ってくれます。で、ひと通りしゃべり倒した後で「…でもわたしも悪かったよね」ってぽそっと言ったら「〇〇は悪くないよ」って河合くんが言ってくれる。「ふみと〜〜〜〜」って叫んで思わず河合くんに抱きつくと、河合くんはなんにも言わずに背中ぽんぽんしてくれます。

 

「なんか、懐かしいな」
「懐かしい?」
「前もあったじゃん、こういうの。高校のとき、〇〇が先輩に二股かけられた挙句振られたやつ」
「…あったわそんなこと」
「あのときもこんなだった」
「…わたしってもしかして男運ないのかな」
「…」
「そこは否定してよ」
「…てか腹減ったんだけど」
「無視かよ」
「買い物行こうよ。鍋食いてえな」

 

で、河合くんと歩いてスーパー行く。河合くんが「最近ちゃんとしたメシ食ってなくってさあ」って言いながらカゴに食材入れてくのにただ着いてく。

 

 帰ったらまだ夕飯には早い時間だけど河合くんはキッチン立って鍋の準備し始めます。「手伝おうか?」って聞くと「いいよ、すぐ終わるし」って言われます。

 

河合くんが手際よく完成させた鍋ふたりでつついて、適当にテレビ見ながらお酒飲む。

 

 

鍋終わったあとはソファに移動してお酒飲んでたんだけど、気づいたら寝ちゃってて、河合くんに「そろそろ出ないと電車なくなるよ」って起こされる。「帰るのめんどくさい泊まる〜〜」って酔っぱらいが言うと、河合くんは優しい顔で、だけどきっぱり「それはだめ」って言います。「ほら、駅まで送ってくから」って言う河合くん。

 

「やだ帰りたくない」
「帰りたくないじゃないから。ほら立って」
「やだ」
「子どもか」
「子どもじゃないけどやだ」

 

「だめ?」って聞くと背を向けてしゃがみ込む河合くん。どうしたのかなって思ってると「はーー…」ってため息聞こえる。

 

「…怒った?」
「違う」
「わがままいってごめん」
「そうじゃない」

 

背を向けたままの河合くんがどういう顔してるか不安になって、ソファから立ち上がって河合くんの正面に回り込んで顔見ようとするんだけど、「見んな」って顔抑えた河合くんに言われます。

 

「ごめん。帰るから」
「…違くて」
「何が違うの」
「ほんとに〇〇は…なんなの?」
「なにって」
「振られたとか言って抱きついてくるわ、酒飲んで隣で寝るわ、泊まるとか言い出すし」
「…」
「おれがどんな気持ちかわかってないでしょ」
「…ごめん」
「わかってないくせにごめんとか言うな」
「…」
「はーーー、マジでなんなの」

 

って2回目のため息ついて前髪ぐしゃってやる河合くん。

 

「耳赤い…」

「…うるさい」

「…あの、ほんとにごめん。飲みすぎて調子に乗っちゃった。もう帰るから」

 

って立ち上がろうとしたところで腕掴まれて、気づいたら河合くんの胸の中にいる。

 

「…ふみと?」

「…」

「ね、苦しい」

「…おれと付き合わない?」

「…は?」
「…」

「ふみと、わたしのこと好きなの?」

 

こくん、て頷く河合くん。


「そんなの知らない」
「…高校の時は先輩に振られて彼氏いなくなったと思ったら今度は大学生の彼氏作って、大学入って別れたと思ったらまた別の彼氏作って、就職してやっとそいつと別れたと思ったらフラフラ合コン行ってすぐ新しい男作ってきたやつにどのタイミングで言うんだよ」
「え、ちょ、っと待って」
「なに」
「そんな前からわたしのこと好きだったの?」

「…悪いかよ」

「…ばかじゃん…わたしなんかのこと…」

「そうだよ、馬鹿だよ」

 「…」

「もういい加減おれのものになんない?」

「…わたし、きょう彼氏と別れたばっかだよ」

「そんなのもう今更どうでもいいよ」

「…」

「もうそういうの、いいから。〇〇はおれのこと好き?それとも嫌い?」

「…嫌いではない、けど」

「…ほんとかわいくない女だな」

「だってふみとのこと、そういうふうに見たことなかったし…」

「…容赦ねえなあ」

「ごめん」

「もういいよ、お前がいま、おれのことそういう好きじゃなくてもなんでもいい。元彼のこと忘れるために利用してもいい。だけどおれはぜったい〇〇のこと、悲しませたりしない」

 

河合くんに顔覗き込まれながら真剣な顔でそう言われたあと、河合くんの名前呼ぼうとするんだけど、途中でまた抱きしめられて、最後まで呼べない。痛いくらいにぎゅうぎゅうに抱きしめられながら耳元で「好きだよ」って言われます。

 

「ふみと、」

「ん?」 

 「ありがとう」

「…ん」

 

髪撫でてくれてた河合くんが「今日は泊まるんでしょ?」って聞いてくる。

 

「は?え、?」

「…いや、だってもう電車ないよ」

「あ、」

「安心して。なんもしないから」

「…」

「なに?それともなんかされたかった?」

「違うから」

 

シャワー浴びて、借りた河合くんのスウェットに着替える。ソファでぼーっとしてると後からシャワー済ませた河合くんに「ほら、もう寝るよ」って言ってベッドのとこに連れてかれる。

 

「手前と奥、どっちがいい?」

「…どっちでもいいよ」

「じゃあおれ奥いこ。…ほら、おいで」

「やだなんか恥ずかしい」

「なにが」

「なにがって…」

「いまさらなにを恥ずかしがるんだよ」

 

って言われるから、背を向けてベッドにもぐりこむ。

 

「ねえ」

「なに」

「こっち向いてよ」

「やだ」

「向けって」

 

仕方なく寝返りうって河合くんのほう見ると、河合くんと目が合います。で、3秒くらい沈黙のあと、ゆっくり顔が近づいてくる。もちろん逃げられるはずなんてなくて、そのまま河合くんにキスされます。わりと長め。

河合くんが離れたあとで深く息ついたら「下手くそ」って河合くんに笑われる。

 

「…うるさい。ていうか何にもしないって言ったじゃん」

「あれくらいはよくない?」

「なにそれ…」

「顔赤くなってない?かわいー」

「…ふみとってそういうこと言うやつだっけ…」

「言わないだけで何年も前から思ってたし」

「ふーん…」

「あ、照れた?」

「べつに」

 

「寝よっか」って河合くんが言うけど(こんな状況で寝られるわけないし)って思う。そんな心境知ってか知らずか河合くんが髪撫でてくれるのでそのうちうとうとして、気づいたら朝です。

 

 

 

起きたらちょうどスーツの上着着ようとしてる河合くんに「あ、おはよ」って言われます。

 

「おれ先出るわ。早く行かなきゃだから」

「そうだったの?」

「うん。〇〇は?今日」

「仕事だけど、まだこの時間ならいったん家戻ってからでも余裕だし」

「そっか。朝メシ作って置いといたから食べていいよ」

「…ありがと」

「あ!ケーキ冷蔵庫の中だからそれは持って帰れよな。結局まだ3個残ってるし。おれ食べないから」

「うん…」

「…あとこれ 」

 

って河合くんに鍵握らされます。河合くんちの合鍵。

 

「べつにおれが渡したいから渡すだけだから」

「…ん」

「…じゃあ、」

「うん、行ってらっしゃい」

 

「行ってきます」、って頭撫でてくれた河合くんが死ぬほどやさしい顔してて、部屋にひとりになったあとしばらくぼーっとします。鍵握りながら。終

 

 

 

 

 

 

(因みにこの子は特別美人ていうよりは持ち前の明るさとコミュ力で彼氏が切れないタイプの女!!!以上!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この声を、

 

『この声をきみに 』終わってしまいました。ほんとうに素敵なドラマだった。素敵なひとたちと素敵な時間が流れていた。楽しかったです。

 

全8話を限りなく雄一くんメインで振り返りました。

 

(2人以上の群読のシーンなど、すべての場面は書ききれていないです。)(聞き取り間違いもあると思います)(雰囲気だけ伝われば幸いです)

 

 

 

☆第1話:つまらない男 20170915

・雄一くん初登場シーン…『生きる』金曜メンバーで群読。第一声は喜巳子さん(堀内敬子さん)と一緒に読んだ「それはプラネタリウム。その後「生きているということ」でソロカット。

「いま、遠くで犬が吠えるということ」は絵里さん(趣里さん)と一緒に。「いま、地球が回っているということ」

 

・群読終わり〜「ぼくはなぜか寂しくなる。言葉が優しそうでいて鋭いから」

 

 

☆第2話:友だちはカエルくん 20170922

・朗読の準備運動

・群読する本を多数決で選ぶ。雄一くんは『ふたりはともだち』に挙手

・クニさん(杉本哲太さん)が『ふたりはともだち』を朗読中、教室のチャイムが鳴って、朗読が中断。「えぇ、誰ぇ?いいとこだったのにぃ〜」

 

・前回の朗読教室の時にやってきた実鈴ちゃん(大原櫻子さん)はどうなったの?と話すシーン。「ぼくの友達にもぉ、働きながらもう何年も養成所行ってる子いますよ」

・穂波先生(竹野内豊さん)が再び朗読教室にやって来る。喜巳子さん「あらやだ、来たわよ!来た!」雄一くん「ほんとだぁ!」

・自己紹介のシーン「河合雄一です。…えっと、ここに入ってまだ3ヶ月なんですけど、」クニさん「まだそんなもんだっけ?」喜巳子さん「ずっと昔からいる気がするわよ、ねえ?」、「佐久良先生(柴田恭兵さん)の格好良さと、京子先生(麻生久美子さん)の美しさに惚れて、朗読にはまっちゃってます!」

 

 

☆第3話:雨にも負けぬ男 20170929

・朗読教室。朗読の準備運動

・『雨ニモマケズ』群読。喜巳子さん「日照りの時は」泰代さん(片桐はいりさん)雄一くん「涙を流し」「みんなにでくのぼうと呼ばれ」

・『月夜の浜辺』「月夜の晩に、ボタンが一つ 波打際に、落ちていた  それを拾って、役立てようと  僕は思ったわけでもないが  なぜだかそれを捨てるに忍びず」

 

・佐久良先生が穂波先生の持ってきた『三次元多様体と結び目』を読んでみせる。「佐久良先生って数学も分かるんですねぇ!」

 

・教室終わり。喜巳子さん「ねえねえねえねえ、『雨ニモマケズ』の時なんだけどね、みんなで何かひとつ、青いもの身につけることにしない?」絵里さん「青いもの?あっ!服とかスカーフとか!」雄一くん「いいかもぉ!サムシングブルー…みたいな」

・帰ろうとする泰代さんに。「おつかれさまです」

 

・朗読カフェライブ。雄一くん電車の遅延で来られない。(マジかよ)

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終わった後に雄一くん到着。「泰代さ〜ん!ごめんなさい!」で泰代さんにハグ。「電車が…申し訳ないです」「うまくいったみたいで」

 

 

☆第4話:飛べ!くじらぐも 20171006

・朗読教室に向かう喜巳子さんと会う。「喜巳子さん!偶然ですねぇ」「行きましょう」

 

・教室が始まる前、『くじらぐも』の練習をしていた京子先生と穂波先生をこっそり見ていた金曜メンバー。穂波先生「これは僕の趣味じゃない!子ども達に読んでほしいと頼まれただけだ!」雄一くん「え、びっくり〜!穂波さん、パパだったんだぁ!」

・声優のオーディションが決まった実鈴ちゃんが教室にやってくる。実鈴ちゃん「来週の土曜日です!」雄一くん「もうすぐじゃん!」

 

・金曜メンバーで一緒に帰る。自転車押してる雄一くん。「京子先生、連絡先とかも絶対誰にも教えないしね」。喜巳子さん「あーそれもね!色々あったのよ!京子先生のマンツーマンレッスン受けていた会社員が勝手に恋心抱いて、教室で…トラブル起こしちゃったの」実鈴ちゃん「えー?本当ですか?」絵里さん「あたしそれ知らない」雄一くん「ぼくも」

・ 泰代さんが先に帰る。「お、泰代さん。泰代さーん。おつかれ〜」

 

・別の日の教室。泰代さんが『くじらぐも』を読む。泰代さん「クジラの深呼吸ってどんな感じかしら?」実鈴ちゃん「そもそもエラ呼吸なんじゃないですか?」絵里さん「違うでしょ、ああ見えて哺乳類なんだから」雄一くん「なんかこう、わぁーー!って雄叫びみたいな感じじゃ…ない、かぁ」

 

・ また別の日の教室。やってきた雄一くん「こんばんはぁー!」。泰代さん「河合くん、クッキー作ってきたんですって」雄一くん「はい!京子先生は?」佐久良先生「所用があって、あいにくですが、今日は僕が代行です」雄一くん「え、そうなんですかぁ?ちょっと残念」

 

 

☆第5話:キスはどうですか 20171020

・教室で雄一くんの焼いたクッキーを食べる金曜メンバー。クニさん「うん、おいしい!」喜巳子さん「おいしい!」雄一くん「よかったぁ!」佐久良先生「河合くん!ごちそうさまでした。妻も褒めてました。チョコレートチップとオートミールの分量がもう絶妙だと」雄一くん「え、ほんとですかぁ?」

・穂波先生が佐久良先生に離婚することになったと話しているのを聞いてしまった喜巳子さん「ねえねえねえねえねえねえ!穂波さん、離婚するんですって!」クニさん「離婚?」雄一くん「ほんとにぃ?」

・穂波先生がやめちゃうかも?「もしかしたら穂波さん、それで目的がなくなって…」

 

・翌週の教室。やって来た穂波先生に「よかったぁ!穂波さ〜ん、来てくれたんだ」

・『祈るように願う』群読

・教室終わり、マフィンを渡して穂波先生を励ます雄一くん「穂波先生!これ、よかったら」「ファーイト!」

 

・家出してきた実鈴ちゃんと会う雄一くん「あれ?おお!実鈴ちゃん!」。実鈴ちゃん「あれ、河合さん…どうして?」雄一くん「うん、ぼくんちね、この近くなんだ」実鈴ちゃん「そうなんですか…」雄一くん「…良かったらごはんでもいく?」実鈴ちゃん「え…」雄一くん「ごはん」

 

 

☆第6話:もつれる2人 20171027

・実鈴ちゃんが雄一くんとごはんに行ったのを回想する。「実鈴ちゃんの気持ち、少しわかるんだ。ぼくも、親にやりたいこと反対されてばかりだったから」

・サラダ取り分けて「どうぞ」

「ぼくも昔、ちょっと芝居の勉強しててね、何回かだけど、舞台も出たりして」「もうしてないよ。やめたけど」

・実鈴ちゃん「え?なんでなんで?なんでですか?」雄一くん「んー、そういうのやってるとぉ、まわりに自己主張が強い人が多いというか、蹴落としあいでしょ?なんか、楽しくなくなっちゃった」

「ぼくは、ただもっと楽しみたかったんだ。演じたり、声を出したりすることを」「佐久良先生のおかげで、それに気がつけた」

「実鈴ちゃんは?」「なんで声優になりたいの?どうしてそう思ったの?」

 

・金曜の教室。喜巳子さんと話してる雄一くん「老人ホームとかでもボランティアで朗読するんですか?」喜巳子さん「良かったら手伝ってくれない?」雄一くん「いいんですか?」

・やってきたクニさん泰代さん穂波先生に「こんばんは」

・佐久良先生に発表会で何を読むかを相談する雄一くん「ぼく、これを発表会で穂波さんと読めないかなぁ〜って」「あ、これ、男ふたりの話で、そのうちのひとりが数学好きなんです。穂波さん、次に朗読する本を探してたでしょ?」

 

・数学的媚薬〜ジョンの雄一くん。クリスマスの翌日「クリスマスプレゼントがあるんだ。遅くなってごめん」

・プレゼントを渡したジョン。中身は[124155]と[100485]が編み込まれた長方形。「親和数だよ。コンピュータのプログラムを使って、12時間かけて計算させたんだ。昨日の夜は、仕上げに迷ってまだ渡せなかった。鍋つかみなんだよ。ちょっとヘンテコだけど。気に入ってもらえるかなと思って」

 

・朗読後、穂波先生「不思議だ。この手の話なんて今までなら全く感情移入できなかった。それが今…すんなり出来た」雄一くん「ほんとに?」

・泰代さん「それに、いまのふたりの朗読も、なかなかお似合いだったわ」雄一くん「ありがとうございます」

「あの…みなさん薄々気づいているかもしれませんけど、ぼく…たぶんトランスジェンダーだと思うんです。」

・喜巳子さん「トランスジェンダーって?」雄一くん「うまく言えないけど…男の人たちの中にいるより、喜巳子さんたちとおしゃべりしてるほうがホッとするってことかな」

・泰代さん「あなたが女性的なのも優しいのも、ひとつの個性よ。気にすることじゃないわ」の言葉を聞いて、胸を押さえる雄一くん。

・穂波先生「いやただ、初めての発表会でこの題材は難易度が高すぎるので、遠慮したい」雄一くん「そっか。それは残念」クニさん「ふられちゃったね」雄一くん「ちょっとぉ、そういう意味で誘ったんじゃありません〜」

 

・老人ホームにボランティアにやってきた喜巳子さんと雄一くん。喜巳子さん「気をつけるのは、とにかくお年寄りへのリスペクトの気持ちです。大先輩なんですから、敬う気持ちを決して忘れないように。ね?」雄一くん「はい」

・そこへやってきた穂波先生に「あ、穂波さん!」

・母親に認めてもらいたいと話す実鈴ちゃんに「そっか…頑張ってね」

 

・『おじさんのかさ』を喜巳子さん穂波先生実鈴ちゃん雄一くんで群読。「おじさんは、出かけるときはいつも傘を持って出かけました」「少しくらいの雨は、ぬれたまま歩きました。傘がぬれるからです」「"おじさん、あっちに行くんなら、いっしょにいれてってよ"と言いました」「あめがふったらぽんぽろろん あめがふったらぴっちゃんちゃん」

 

 

☆第7話:ヒーローになる時 20171103

・朗読教室、笑い方の練習

 

・喜巳子さん絵里さん実鈴ちゃんと女子会する雄一くん。そのモンブランの食べ方はどうなんだい雄一くん。

・去年の発表会のパンフレットを見ながら「あ、トリは京子先生と佐久良先生なんですね」

・喜巳子さん「絵里ちゃん、それで何にした?」絵里さん「わたしはどうせ読むなら、うーんとロマンチックなのにしようと思って」雄一くん「へぇー、そうなんだぁ」

・ちょっと成長したかもしれない実鈴ちゃんに「ほんとぉ」

「あ、成長といえば、泰代さん、最近綺麗になったと思いません?」喜巳子さん「え!?磯崎さんが!?」雄一くん「もしかしたら、恋なんかしちゃってるのかなぁ〜なんて!」

 

 

☆最終話:美しくひびきよく 20171117

・実鈴ちゃんが絵里さんと一緒にオーディションの練習をしているのを見かけた穂波先生とクニさんと喜巳子さんと雄一くん。「なにしてるの?」

・京子先生の話題で「佐久良先生と違って、ちょっと厳しいところもあって、ね」

 

・金曜メンバーで京子先生を引き止めよう作戦会議。作戦はG「ジーー!」

・みんなでエイエイオー

 

・本屋で喜巳子さんと本を探す雄一くん。「かわいくないですか?」

・穂波先生とクニさんに合流する喜巳子さんと雄一くん。「お待たせぇ〜〜!」

 

・発表会前、最後の金曜日。緊張する金曜メンバー。京子先生から雄一くんへの言葉「河合くんは、やさしさだけでなく、時にははっきり表現すること」「はい」

 

・雄一くん「先生、ぼく、家の仕事を継ぐことに決めました。」「うち、元々酒屋で今はコンビニなんです。ずっと父にフラフラしてないで継げって言われてて、でも抵抗して、いろんなことをやってきたけど、実鈴ちゃんや穂波さんを見ていて…いつまでもこのままじゃいけないなって。そしていつか、コンビニの店長しながら、ぼくも…こんな朗読教室の先生になりたい」

・泰代さん「とても素敵な夢だわ」絵里さん「うん、河合くんに合ってる」雄一くん「ありがとう」

 

・発表会当日。金曜メンバーで朗読の準備運動。みんなで手を繋いで円になる。佐久良先生「時秋にして積雨霽れ、新涼郊墟に入る。灯火稍く親しむ可く、簡編巻舒す可し」「今日も、ひとつの言葉が、声が、誰かの心に灯りをともすことが出来ますように」

・みんなでエイエイオー

 

・雄一くんは喜巳子さんと『手ぶくろを買いに』を朗読。かあちゃん、人間ってちっとも怖かないや」「ぼく、間違えて本当のおてて出しちゃったの。でも帽子屋さん、ちゃんとこんないい、あたたかい手ぶくろくれたもの」

 

・京子先生を引き止めよう作戦G『おおきなかぶ』を金曜メンバーで朗読。おじいさん役の雄一くん。「うんとこしょ、どっこいしょ」「おじいさんがかぶをひっぱって」「うんとこしょ、どっこいしょ」「かぶはぬけました」

 

・最後は佐久良先生と京子先生で『ことばはやさしく美しくひびきよく』

佐久良先生「美しいことばは、相手に気持ちよく伝わる」

京子先生「ひびきのよいことばは、相手の気持ちをなごやかにする」

佐久良先生「ことばで語り、ことばで受け答える」

京子先生「ことではげまし、ことばで礼をいう」

佐久良先生「よくわかることばほど、うれしいものはない。やさしいことば使いは」
「おたがいの心をむすびつける」

 

佐久良先生「ことばはいつもいっしょにいる」

京子先生「ことばで動き、ことばでよろこぶ」
佐久良先生「ことばで嘆き、ことばでうなだれる」

 

京子先生「美しいことばは」
「相手にキモチよくつたわる」
佐久良先生「ひびきのよいことばは」
「相手のキモチをなごやかにする」

 

 

・発表会後、雄一くんと実鈴ちゃん「良かったじゃ〜ん!お父さんもお母さんも褒めてくれて!」

・オーディションに落ちてしまった実鈴ちゃん「ただ、面白いものは持ってる、チャレンジし続けたら〜って。ま、ただのなぐさめかも…」「そんなことない」「実鈴ちゃんの声はどこか特別だよ」「こりずに頑張ろう」

・実鈴ちゃん「いつかわたしか声優になって、声が…声が電波に乗ったら…一回でいいからデートしてくれませんか?」雄一くん「いいよ、もちろん」

「でもぼく、スイーツの味にはうるさいけど、うざくない?」

・実鈴ちゃん「ぜんっぜんうざくないです!」雄一くん「じゃあパンケーキ食べにいこ!」「新しくねぇ、できたことある…」

 

・京子先生のいなくなくなってしまった教室。金曜メンバーで『あいたくて』を群読。「うまれてきた」「それでも手の中に」「あいたくて」

 

 

以上で終わり。

 

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戸塚くんが河合雄一くんに出会えてよかった。

 

 

 

 

10月が終わります。

 

今年の10月も、もうすぐ終わろうとしている。A.B.C-Zというグループのファンになってから、それまで特に思い入れのなかった10月が、自分の中で特別な月になった。その特別な時間を過ごすのは、今年で2度目になった。

 

去年の10月は、何かに取り憑かれたみたいに毎日チケット譲のツイートを探したり、自分が入れない公演のレポをチェックしたり、そうやって過ごした。自分が入らなかった公演でなにがあったかをできる限り把握していないと気が済まなかった。

今年はと言えば、個人的にいろいろと忙しかったせいもあって、レポを見ることもほとんどなかったし、本当は2公演入るつもりだったけれど、チケット取引がなかなかうまくいかず、諦めて仲の良い友達に譲って連番してもらった。ほんとうにありがたいと思う。

 

 

わたしが観劇したのは前楽で、自分にとっては1回目の公演なのに、翌日にはもう千秋楽を迎えてしまうのだと思うとなんだか不思議な気持ちだった。1ヶ月という長い公演期間の舞台に、しかも自担がいる舞台に、一度しか入らないなんて、1年前の自分が知ったら驚くだろうと思った。だけど変な気負いみたいなものは全く感じなくて、単純に「この1回を楽しもう」と、それだけだった(観劇する前からなんとなく胸がいっぱいでご飯は食べられなかったけど笑)。自分がそういう純粋な気持ちを抱けたことにも驚いたし、なんというか、それが心地よくて、もしかしたら今の距離感がちょうどいいのかもしれないと思ってみたりもした。

 

 

 

座席について劇場の天井を見上げると、そこはにぶく光っていて、ああこの場所が好きだなあと思った。ジャニーズの、A.B.C-Zのファンにならなければ、それはわたしが一生見ることのないきらめきだったかもしれなくて、なんとも言えない感情で満たされた。

 

 

幕が上がると、そこには眩しいくらいに輝いた人たちがいた。とても好きだなあと思った。それはびっくりするくらいにまっすぐで、穏やかで、それでいて強い感情だった。

 

わたしが『現場』に入るのは、多分、この目で『答え合わせ』がしたいからだと思っている。わたしが好きな人たちがどんなふうなのか、自分の目で確かめたいからだ。

 

舞台の上に立って、演じて、歌って、踊る彼らは、テレビで見ているときよりもずっとずっと近くに存在しているはずなのに、どうやっても届かないところにいる人たちだ、と思わさせられた。スポットライトの光だけじゃない、彼ら自身が発光しているかのように感じて、なんでもない場面で視界が歪んだ。

 

 

 わたしはA.B.C-Zが大好きだけど、自担は戸塚くんだから、戸塚くんを自然と目で追ってしまうのだけど、やっぱり戸塚くんは最高だと思った。戸塚くんが呼吸して、汗をかいて、そして演じて、その一瞬に立ち会えたことが嬉しくてたまらなかった。始まる前はあれだけ胸がいっぱいでなにも食べられなかった(普段めちゃくちゃ食べる自分が、自担の現場前というだけで液体しか口に出来なかったのだから、いま考えるとおかしくてしょうがない)けれど、戸塚くんの姿を見ているととてつもなく空腹を覚えた。馬鹿みたいなことを、大真面目な顔してわたしはいまこれを書いているけれど、身体が生きたがっているんだと思った。

 

オタクになる前までにももちろん「楽しかった」とか「嬉しかった」とか、そういう感情がなかったわけではないけれど、「生きていて良かった」とは思ったことがなかった気がする。だけど今、わたしは生きるのが楽しくてしょうがない。戸塚さんと同じ時代に生きてるだけで丸儲けだと思う。戸塚さんのオタク、めちゃくちゃ楽しいよ。

 

 

戸塚くんがジャニーさんを演じたこと、いまこの時代にA.B.C-Zが『Never My Love』という曲を歌っていること、今年の10月も日生劇場の舞台に立っていたこと、全てが誇らしい。

 

少し遅くなりましたが、2017年ABC座 ジャニーズ伝説、千秋楽おめでとうございました。A.B.C-Zのファンになれたことを、わたしはとても誇りに思います。素敵な舞台を、どうもありがとう。

 

 

 

 

この声が、(届いたから)

 

我が自担、戸塚祥太さん出演のドラマ「この声をきみに」一話が放送されました!!!ヨッ!!めでたい!!!!!!

本当は先週が一話放送予定だったのだけど、地震の影響で延期に。…なんていうか戸塚くん、めっちゃそういうのある!!!過去のドラマとかラジオでもあったよね!!!!そういうの持ってる!!!!!そんな戸塚くんが好きだよ!!!!!!(大声)

 

 

 

戸塚くん自身が「やりたい」と言っていた念願の映像の仕事。わたしは芝居のことなんて全然わからないけれど、戸塚くんは繊細な演技が上手い人だと思っていて、だから映像のお仕事が来たらいいなあとずっと願っていたからとても嬉しかった。

 

戸塚くん演じる河合雄一さんは、自分自身を内心でトランスジェンダーだと思っている人物らしい。ドラマが放送される前、今年の夏のコンサートで見た戸塚くんがなんだかふわふわとして、いつもの1.8倍やさしい空気をまとっていて、ああ戸塚くんが新しい誰かになろうとしている、とわくわくしていた。

 

1時間のドラマの半ばあたりで登場した河合雄一さんは、どこからどう見ても河合雄一さんだった。アイドルでもましてや30歳男性戸塚祥太さんでもなく紛うことなき河合雄一さんだ、と思わせる雰囲気を醸していた。動く眉とひとみ、まばたきの度に上下するまつ毛、きゅっと上がる口角。わたしが見たかったものがぎゅうぎゅうに詰まっていた。

 

 

それだけでも嬉しくて苦しすぎるのに、竹野内豊さん演じる主人公 穂波先生(大学助教授)の言葉が胸に刺ささってもっと苦しくなった。

 

ぼくの心の中には、ずっと埋めようのないぽっかりとした空間がある。ぼくはこの、ぽっかりのせいで子どものころからずっと、訳もなく、不安な気持ちになったり、さびしい気持ちになったりしてきた。いやこれはきっとぼくだけに限ったことじゃなくて、いやきっと誰でもそうだ。わかってるんだ。この世に完璧な幸せなんてないってことも、生きてる間はこのぽっかりと付き合っていくしかないっていうことも。でも、いま、それが一瞬満たされた。あなたの声で。

 

この言葉を聞いたとき、なにかひとつ、答えを見つけた気がした。わたしはいつも心を満たすなにかを探していたんだと思った。「ぽっかり」は誰にでもあって、それは持っていてもなにもおかしなことじゃなくて、それが普通でいいんだと。

 

普段生きていて、歩いていて道ですれ違う全然知らないひとたちがすごく楽しそうに見えることがあって、世界の自分以外の人間はみんな笑顔で過ごしてるんじゃないかなんて錯覚する瞬間があって、自分だけがなにもせず、なにも残さずに毎日を消費してるんじゃないかなんて思うことがあった。「すごいおとな」にはなれそうにもない自分が嫌いで嫌いで仕方なくなって投げ出したくなることがあった。

穂波先生の言葉にわたしは少し救われたのかもしれない。「ぽっかり」を抱えてもいいんだと。「ぽっかり」を肯定していいんだと。

 

わたしも多分「ぽっかり」を埋めるなにかをずっと探していて、それが美味しいご飯とお酒だったり読書だったりいま大学でやっている研究だったり、あるいはアイドル(戸塚くん)だったりするのかもしれない。

 

大学4年になってほぼ毎日卒業研究に取り掛かって、こんなに実験してもどうせわたしが研究していることなんて社会のなんの役にも立たないかもしれないことだと虚しくなる瞬間があって(そんなこと悩める立場にいるわけでもないのだけど笑)、でもじゃあ「誰のために?」ってなったらそれはもう「自分のために」という答しかなくて良いのだと。

今取り組んでいる卒業研究のテーマがものすごく面白くてワクワクする瞬間が何度もあるのだけど、その感覚が現場でA.B.C-Zを、戸塚くんを見ている瞬間と重なると気づいたのは今年の夏のことだった。次はなにが見られるのか、うずうずしてたまらなくなる。そうしてその「うずうず」はたぶん、「ぽっかり」を埋めるためのエネルギーなのだ。

 

わたしは勝手に、すごく自分勝手に、戸塚くんは自分と近いものがあるんじゃないかと思い込んでいて。わたしは穂波先生の言葉にすごいインパクトを受けたから戸塚くんもそうなんじゃないか、なんて思ってしまっている。

 

穂波先生の言葉を差し引いても、素晴らしい俳優さんたち、連続ドラマというフィールド、たぶん戸塚くんはすごい勢いでいろんなものを吸収してもっと素敵な役者になる。…と断言してもいいんじゃないかなんて思わせる戸塚くんはやっぱり自慢の自担だ、と思うわけです。笑

 

 

 

 

 

あと7話。たくさんのひとに届きますように。

 

 

みんな!!!!金曜22時はNHK連続ドラマ『この声をきみに』見てね!!!!!!!!!!!!!すげえいいドラマです!!!!竹野内豊さん主演だよ!!!!!!それだけで見る価値ありまくりだよ!!!!!!!!!!あと戸塚くんの顔が綺麗!!!!!!!!!!!!(締め方が雑)

 

 

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

2017年夏、総括

 

 

わたしの今期のオタクとしての目標は「泣かないこと」だった。

別に誰に宣言していたとかそういうわけではないけど、なんとなく自分の心のうちで決めていた。泣かないオタクはなんだか強くてかっこいいし、それ以前にカワイイ女子が涙してるのは可愛いけれど、そうじゃない女が泣いててもそれは誰得でもないとようやく気付いたからだった。暑苦しいし。そんなわけで泣かないオタクになろう、となんとな〜〜く思っていた。

 

 

初日の大阪ではうるっとして、次の横アリでもふぉ〜ゆ〜と一緒に踊っていたリリホワでちょっと泣きそうだったけど、そこまででもなかった(と思う)。

 

なんだよ大丈夫じゃんって思った。

 

 

そして8/31、大宮。初めてのホール。ホール公演のレポはほとんど見ずに入った。

 

 

序盤にある戸塚くんのソロの時も、すごく穏やかな気持ちでいた。戸塚くんが楽しそうだったから嬉しかった。いつも泣くのは戸塚くんのソロだから、それが終わったときにすこし安心した。今回は全く泣かずに終われそうだと思った。

 

最後の挨拶で戸塚くんが「来年は6周年だから、6番目の星のきみたちの記念の年だよ」って言ったときも、胸はぎゅんとしたけど泣かなかった。単純にその言葉が嬉しかった。

五関くんの挨拶での「好きだ好きだ好きだーーーーーーーーーーー!!!!!」にはめちゃくちゃ驚かさせられてちょっと泣きそうになったけど、まだ大丈夫だった。前日見た番組に影響受けてそんなことやっちゃうなんて五関くんも人間だったんだなあと思って安心したりもした。

 

アンコールも大丈夫だった。

 

 

客席のA.B.C-Zコールに応えてダブルアンコで5人が出てきて、橋本くんといつもみたいに「楽しかったーー?!」「イェーーーーイ!!」「ほんとに楽しかったーー?!?!」「イェーーーーイ!!!!」って叫びあったときもまだ大丈夫だった。

 

はずだった、

 

 

C&R終わって橋本くんが「ずっとLOVE!!」って叫んだ瞬間から大丈夫じゃなくなった。

 

もう何千回聴いたんだよって感じのチャーチャラッチャッチャッチャってイントロが流れた瞬間に涙があふれてしまった。なんか良くわかんないけど子どもみたいに声を出してわんわんと泣けてしまった。連番した友だちに背中をさすってもらったくらいに泣いた。自分でもなんでなのかわからなかった。こんなに泣かされて悔しいと思った。

 

 

愛する君へと 馳せる想いをのせて

オーロラ纏う黄金の船で 駆け出す

愛する君の手を つないで 時が止まる交差点で

ふれあう

近づく

心が 満ちてく君で

 

何百回たどったかわからない歌詞をたどって、すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいい曲だなと何万回目かの確信をした。

 

 

わたしはA.B.C-Zが、戸塚くんが、わたしの思っている以上に好きなんだと分かった。

いつからこんなふうになってしまったのか。

そうさせたのは何なのか。

 

悔しいと思った。あのひとたち好きじゃなくなるのはとても難しいことだと思った。

 

 

わたしはめんどくさい人間だから、いつも終わりの想像をしてしまう。戸塚くんを好きでいる自分にもいつか終わりが来るだろうと当たり前のように思っているし、それはいつなんだろうとふとした瞬間に考える。できる限り良い「終わり」を迎えたいと思うし、そうなる為にどうしたら良いのかを考えたりもする。

たけどそんな人間だったはずなのに、戸塚くんとの終わりが全く見えないから困ってしまう。いつか来るであろうその時に備えたいのになにも出来ない。どうしたらいいのかもわからない。

 

そんな馬鹿みたいなオタクを笑うみたいに、A.B.C-Zはいつも最高を更新する。好きの気持ちがどんどん膨らんでしまう。どうしたらいいのか分からないってそんなの別にどうだっていいっか、って気持ちになる。

 

 

 

連番した友達とお酒を飲んでそのままのノリでカラオケでオールした。馬鹿みたいに盛り上がってめちゃくちゃ楽しかった。楽しすぎて一晩が3時間くらいに感じた。

 

朝5時、カラオケを出て池袋の駅前を歩くと、空気がひんやりとしていて、すこし秋の匂いがした。もう夏は終わったと思った。楽しくてあっという間の季節だった。

夏が終わってまた日生の秋が来て、コンサートが映像化されたりとかしてたらあっという間に冬が終わって春が来て、たぶんこれからの時間もあっという間なんだろうなあなんて朝の空いた電車の中でぼんやりと考えたところで、当たり前みたいにオタクとして、A.B.C-Zと一緒の時間を想像してしまっていたことに気付いて面白くなった。たぶんわたしは、当分の間A.B.C-Zのオタクをやめられない。

 

 

 

楽しかった。今年の夏は本当に楽しかった。

楽しくて、早かった。

 

今年の夏が最高だと信じてるけど、それでも来年はもっと、って思ってしまうからオタクは業が深い。だけどこんなオタクになってしまったのもきっとA.B.C-Zのせいだから、これはもう共犯ですよ。そういうことにしておいてほしい。責任を取ってくれ。

 

 

 

日生の秋が来る。

えび座、楽しみです。

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

連ドラA.B.C-Z(全10話)

 

登場人物

 

[リョウスケ]

恋愛依存症の男。輸入雑貨販売店勤務。客としてやってきた若くて可愛い女にはとりあえず手を出す。複数の女性と同時に関係を持つことを悪いとも思っていない。が、ショウタの彼女 チヒロ(仮)と出会い、考えを改める。口説いてもなかなか落ちないチヒロ、そして同時にショウタにも興味を抱く。

「おねーさんかわいいね(悩殺スマイル)」

「二股?なんのこと?」(※二股どころの話ではない)

 

[ショウタ]

失恋依存症の男。コンビニ店員。失恋をしたいがためにいろんな女を口説き、付き合い始めたら女の方から自分を振るよう仕向けるためにあらゆる方法を画策する。以前のある恋愛がトラウマになり、失恋依存に。何人もの女性と付き合い、振られるを繰り返してきたが、31人目に付き合った女性、チヒロをきっかけに失恋依存症を克服しようとする。

「女の子に振られて心の痛みを味わってる瞬間が唯一、生きてるって実感するんだよ」

 

[フミト]

ショウタの幼馴染で、ショウタが失恋依存になってしまったきっかけまで知る男。会社員。恋愛なんてくだらないと思っているが、ショウタのトラウマを払拭し、幸せになれる相手が現れることを祈っている。自身の恋愛には全く興味を持たず、女性とも深く関わらない為、周囲からは極度の女嫌いかホモだと思われている。夢は起業をすること。たまたま入ったカレー屋『ゴーゴーゴーカレー』で恋愛アドバイザーを名乗るコウイチに出会い、一緒に恋愛相談所を開かないかと提案する。趣味は宝くじを買うこと。

「結局1番大事なのは金だよね」

「おれは宝くじじゃない、夢を買ってるんだよ」

 

[リョウイチ]

好きになった女の子(リョーコちゃん※仮名)がリョウスケと付き合っていること、さらにリョウスケが複数の女性と関係を持っていることを知り、リョウスケを敵対視している(リョウスケは全く気にしていない)。カレー屋『ゴーゴーゴーカレー』店主(店の看板は限りなくゴーゴーカレーに似ている)。「美味しいカレーは世界を救う」が持論。酔っ払うと服を脱ぎだす。

「リョーコちゃん目を覚まして!アイツ(リョウスケ)は最低の男だよ!」

「カレー作りは人生と同じです」

 

[コウイチ]

謎多き男。職業は自称『恋愛アドバイザー』。ひょんなことからショウタの「どうしたら彼女(チヒロ)と上手く別れられるか?」という相談に対してアドバイスをするようになる。趣味は昼ドラ鑑賞。リョウイチが経営する『ゴーゴーゴーカレー』のカレーをひどく気に入り、週2ペースで訪れるようになる。好きな動物は猫。

「恋愛なんて簡単でくだらないものだよ」

 「大切なのは想像だよ。女の子の気持ちをイメージするんだ」

 

 

 

 

 

フミトとコウイチが恋愛相談所開くことになったら多分リョウスケもアドバイザーとして入所するやつ。笑

 

  

 

 

 

おわり。