続、河合郁人さんと呑み友達になりたいので妄想しました。
いや、早いな?!?!もう続編かよ?!?!?!って自分でも思ってます、すみません。
前編(?)もどきはこれです。
なんか軽い気持ちで、ほんとにかるーーい気持ちで書いたんですけど思ってた以上にたくさんの方に読んで頂けたみたいでとても嬉しいです。と、同時に河合担の方達をしんどくさせてしまったみたいで申し訳なさの極みです…。(それでも書き続けるオタク)
今回はね、河合くんが結婚する前の時期を妄想しましたよ。まだ彼女が半年で代わってた時期の話ですよ。もはや妄想っていうか河合くんにこういう役やってほしいぜオイ!ドラマ来いやオイ!!みたいな感じになったんですけどそれも妄想なんですかね?まあどうでもいいですね。それではいきますね。
「ねえ、いまどんな子と付き合ってるの?」
行きつけになってる居酒屋であの質問を河合くんにしました。なんとなく彼女代わったかな?って気がしたんです、なんとなく。
「ん〜?この子」っていつもみたいにスマホ出して写真見せてくれる河合くん。やっぱりクッソ可愛い子。
「またこういうタイプか〜〜」
「べつにわざとじゃないし」
「どういうこと?だっていつもおんなじような子じゃん」
「だっておれから好きになったわけじゃない」
「え?」
「むこうが好きって言ってくれたから、なんかまあ、いいかなって」
「いいかな、ってなにがいいの」
「うれしいじゃん、好きって言ってもらえると」
「…でもちゃんと彼女のこと好きなんでしょ?」
「当たり前でしょ。じゃなきゃ付き合わないし。かわいいなあとも思ってる。でも、」
「でも?」
「でももうじきこの子とは別れるかも」
「なにそれ、他人事みたいに。ケンカでもしたの?」
「違う。なんていうの、価値観の不一致?」
「は?芸能人の離婚かよ」
「ん〜…でもむずかしいよね、おれはちゃんと好きなのに。だけど、どこが?とか聞かれてもちゃんと答えられない。でもちゃんと好きなんだよ」
「…じゃあそう言えばいいのに、ちゃんと好きだよって」
「言ったことある。でも口に出した途端に自信がなくなる。ほんとに好きなのかなって、好きって言ってもらえてるから自分もそうだって、思い込んじゃうだけなんじゃないかって」
「河合くん、」
「なんでいつもうまくいかないんだろう。おれのどこが悪いんだろう」
「…」
「やっぱり誰でもいいって心の底では思っちゃってんのかな」
「そんなことないでしょ」
「そうかなぁ」
「好きって言ってくれれば誰でもいいってわけじゃないでしょ」
「…わかんない」
「わかんないって」
「だってもし、」
「ん?」
「もしいま、〇〇に好きって言われたらおれ、付き合うもん」
「はぁ?!」
「だって〇〇いいやつだし、話し合うし、」
「いやいやいやいや、そういう問題じゃないでしょ」
「なんで?おれ、ふつーに〇〇のこと好きだよ?」
「好きの種類が違うでしょ?!」
「なに種類って。めんどくさ…」
「めんどくさいってなに!」
「だって好きは好きなんだから一緒じゃん」
「いや、だから、」
「あ〜〜〜めんどくさい。なんでこんなにめんどくさいんだろう」
「…じゃあ恋愛なんてしなければいいのに」
「でもひとりはさみしいじゃん」
「女々しいね」
「そうですよ、おれは女々しい男なの」
「随分きょうは素直なんだね」
「いつも素直ですよ〜…」
「ねえ」
「おれはいつも素直で〜〜す」
「ねえ河合くん、酔ってるでしょ」
「酔ってません」
「酔ってるひとほどそう言います」
「酔ってない。あの、すいませんこれおかわり」
「ナシで!!すいません!!…もうやめときなって」
「うるさいなぁ」
「呑みすぎでしょ。めずらしい」
「……」
「……」
「……でもやっぱり、」
「ん?」
「やっぱりさっきの取り消す」
「なにが」
「〇〇がもし好きって言ったら付き合うっていうの」
「まだその話…」
「〇〇と付き合って、もし別れることになったらやだもん」
「なに言ってんの」
「〇〇と酒呑めなくなるのやだ」
「…」
「だから付き合いません」
「…」
「……」
「河合くん」
「……」
「河合くん?」
「……」
「…寝てんのかーーい…」
その日は完全に寝落ちた河合くんをタクシーに押し込んで家に帰りました。次の日の朝【昨日ごめん】【なんかおれ変なこと言った気がするけど大丈夫だった?】ってLINEが入ってますけど【めんどくさいからもう飲みすぎないで】って返しときました。(終)
次回、『橋本くんが近所のコンビニ店員でレジで会う度に「あれ、今日はコーヒーアイスなんですか?」とか「このアイス美味いっすよね」って言われたいよねスペシャル』やります(やりません)
おわり。
河合郁人さんと呑み友達になりたいので妄想しました。
河合くんと呑み友達になりたい。それ以上でも以下でもなく、ほんと〜〜〜〜〜〜に呑むだけの友達になりたいです。
河合くんは会社の同期がいい。
同期の中どころか社内でもダントツでイケメンの河合くん。入社したときに若干社内がざわつくレベル。初めて会った時は「うわ〜〜〜〜イケメンだなぁ〜〜〜この人」ってだけの印象で、なんか綺麗すぎて怖いから近寄らないようにしよって思うんですよ。
でも歓迎会やら親睦会やらで何度か呑むうちに「あれ?こいつただのイケメンじゃないな?」ってなるんですね。頭は切れるしなんか若干闇抱えてる?みたいな。話も食べ物もお酒の趣味も合うから気がついたら2人で呑むことが多くなってた感じっす。ウス。
河合くんと仲良くなって知ったのは、彼女が大体半年周期で変わるってことです。河合くんが「別れた」とか「新しい彼女出来た」って直接言ってくる訳じゃないんですけど、見たことないネクタイとかハンカチとか持ってるとなんとなく察しちゃうんですよ。あ、彼女変わったかな?って。
で、「いまどんな子と付き合ってんの?」って聞くと隠すでもなく、スマホに入ってる写真見せてくれます。ツーショだったり彼女だけだったりいろいろです。大体ふわふわしてる感じのクッソ可愛い子。え?どこの読モ??みたいな。毎度毎度おんなじタイプの子でブレない河合くんに「ま〜〜〜〜たこういう子と付き合ってんの?」って言いたい。「うるさい」ってぶっきらぼうに言われたい。
「そっちこそ隣の課の福田さんはどうなったの?」
「福田さんは見る専門だから。目の保養だし」
「そんなんじゃ彼氏できねえなぁ」
「大きなお世話です」
みたいな会話を河合くんの彼女が変わるごとにしてます。
で、河合くんと呑み友達になってから3年目の春くらいですかね。「あれ?最近彼女のこと聞かないな?」ってなるんです。「今どんな子と付き合ってるの?」ってあの質問したら河合くん、「今は付き合ってる子いない」って答えます。
「え?なんで?そんなの初めてじゃない?どうしたの」
「ん〜、でもいいなと思ってる子は、いる」
「え?!なにそれ珍しい!!写真!!」
「えぇ?やだよ」
「この前残業手伝った恩忘れたの?」
「そういうところ、お前ほんとめんどくさいよな。…これ」
そこに写ってたのは今までとちょっと違うタイプの子だったんです。もちろん可愛いけど飛び抜けて可愛い訳でもない、ちょっと地味めの子で。あれ?って思いますよね。
「…今までとちょっとタイプ違くない?」
「そう?」
「うん」
「…なんかさ、この子は今までとちょっと違うんだよ。上手く言えないけど」
「ふーん」
って河合くんの方見たら、えらい優しい顔でスマホに写ったその子の写真見てたんでまたびっくりします。そんな顔見たことありませんでしたから。
「うまくいくといいね」
「ま、おれがなんの勝算なくお前に写真見せたりすると思う?」
「…河合くんってそういうところあるよね」
で、さすが河合くん。その子と上手くいって無事付き合うことになったみたいです。それからは河合くんと呑む頻度がちょっと減って、たまに呑んでるときに彼女の話を聞いたりするのが前と変わったところですかね。すげ〜〜〜楽しそうに彼女の話する河合くんをからかってやりたいです。
それから1年半くらい経ったころでしょうか、河合くんから珍しくランチに誘われます。夜呑みに行くことはたくさんあったけど、昼間にランチすることはなかなかなかったんで若干緊張しますよね。
お店に入ってそれぞれ注文したあと、最近どう?みたいな話してお冷飲んで、そうしたら河合くん、いきなり「報告したいことがある」って言うんです、やけに真剣な顔で。で、「なに?改まって」って聞いたら「結婚する」って言うんですよ。
まぁ〜〜〜〜ビックリしましたよね。だって河合くんの口から『結婚』の言葉が出るなんて。
「急だね、びっくりした」
「おれもちょっと、驚いてる」
「河合くんと結婚ってなんか結びつかない」
「おれもそう思う」
「例の彼女と?」
「そう」
「そっか、おめでと」
「ありがと」
って会話して。「今日の夜ひま?久しぶりに呑みいこ」って言われます。
いつもの居酒屋に先について、ビール呑んでたら河合くんが背の高いイケメン連れてやって来ます。
「ごめん、遅れて」
「わたしもさっき来たから。…で?」
「これね、おれの後輩、橋本。橋本、これおれの同期の〇〇」
「〇〇さんのこと、河合さんから聞いてます。初めまして」
「〇〇です、初めまして」
「橋本、すげーいいやつだから。あと酒も好きだから。呑み仲間にいいかなって」
「なるほど…?」
急に登場した橋本くんに若干ビックリしますけど、河合くんのいった通り橋本くんがすげーいいやつなので楽しく3人でお酒呑みます。橋本くんも河合くんが結婚するって知ってて、その話題で盛り上がります。そんな時、テーブルの上に出してあった河合くんの携帯が鳴ります。画面見て、「ごめん、ちょっと電話」って断ってお店の外に出て行く河合くん。
「噂をすれば、ですかね」
「ぽいね」
「〇〇さんって河合さんの彼女見たことあります?」
「写真なら」
「おれね、前にたまたま会ったことあるんですよ。駅前でバッタリ。その時の河合さん、普段見せない顔しててびっくりしたなぁ。なんかすごい優しい感じで。いや、普段が優しくないってわけじゃなくて、」
「わかるよ。わたしもその顔、見たことある」
みたいな話を橋本くんとしてたら河合くんが戻って来ました。もうね、すげえ楽しそう。っていうかにやけが隠せてない。「あ〜〜幸せなんだな」って思います。
席に戻った河合くんに橋本くんが質問してます。
「彼女ですか?」
「…おう」
「河合さん、なににやけてるんすか」
「別ににやけてねえし」
「隠せてないですよ。キモイですよ」
「お前、先輩にキモイとか言うな」
橋本くんにキモイとか言わても幸せそうな河合くんを見て、一瞬、ほんの一瞬、0.1秒くらいなんですけど「もし河合くんと付き合ってたらどうなってただろう」って考えちゃったんですよ。河合くんがどんな人かは良く知ってるんです。彼女がコロコロ変わってた時期もあったけど、遊んでたわけじゃなかった。どの子もみんな、付き合ってるときは本当に大事にしてたってわたし知ってるんです。だけどいまの彼女は特別なんだって、それも分かっちゃうんです。河合くんみたいな人に特別にされたらどんなだろうって考えちゃったんですよ。すごい幸せだろうなって。
でも0.2秒後に「イヤ、わたし潔癖無理だしな」って考え直します(激早)。「細かいの気にされるのも無理だし掃除も苦手だし友達がちょうど良かったわ」って落ち着きます(自己完結)。
帰りの電車は、河合くんだけ別方向で、わたしと橋本くんは途中まで一緒だそうなので河合くんとは駅で別れます。
2人で電車乗ってたら橋本くんがちょっと言いづらそうに話し始めたんですよ。
「あの、これ、河合さんには言うなって言われてたことなんですけど」
「ん?」
「河合さん、『おれが前みたいに〇〇と呑みに行けなくなるかもしれないから、代わりに呑み友達になってやってくれない?』って。『あいつ、なんかあるとヤケ酒するから』って」
「……ほんとにあいつは、」
「河合さんって、優しいですよね」
「うん、けどちょっとお節介だよね」
「おれもそう思います。子どもじゃないんだし」
「ほんとにね」
「でもおれ、河合さんのこと好きなんで、尊敬してるんで」
「そっか」
「〇〇さんもいい人だし、話合いそうだし、河合さんに言われたからって訳じゃないですけど、なんかあったら呼びつけてください。酒、呑みましょう」
「ありがとう(笑)」
ってねえ、河合くん、どんだけいいやつなんだよって。ちょっと世話焼きすぎじゃね?って思わなくもないですけど、河合くんらしいですね、ハイ。
ちなみに橋本くんともただの呑み友達のままですよ。橋本くん、彼女いるんで。スタイル良くてクッソ可愛い受付嬢と付き合ってるんで(無駄設定)。
ってことで前々から「河合くんと酒のみて〜〜〜〜」って妄想してたんですけど、いざ文字にしてみたら3500字超になりました。長いですね。びっくりですね。しかも終着点がよくわかりませんね。すいません。
ここまでお付き合い頂いた方々、ありがとうございました。どうでもいい妄想劇場に巻き込んですいませんでした。
呑み友達河合くんの妄想を唐突にするけど、居酒屋入ってなにも聞かずに生ビール2つ注文する河合くんと運ばれてきたジョッキで無言で軽く乾杯して「やっぱり仕事の後のビールが1番うまいね」「だね」みたいな会話がしたいです
— つくだ煮 (@nakamu5319) 2017年3月29日
結構頻繁に呑みに行くから「付き合ってるの?」とか「付き合っちゃえば?」って回りに言われるけど河合くんはちっちゃくて可愛くて料理と掃除が得意な女が好きで、わたしもわたしで背が高くて細かいことを気にしない男が好きだってお互い分かってるから良い友達関係続いてる的な物語…
— つくだ煮 (@nakamu5319) 2017年3月29日
締めます。
現場記録、Defiled-ディファイルド-
(※ネタバレ含みます)
幼い頃から母親に言われていた言葉で今も心に留めているものがいくつかあって、そのひとつが「本をたくさん読みなさい」だった。
別に教育熱心な親だったとかそういうわけでは全然なくて、「勉強をしなさい」は一度も言われたことはないけれど、「本をたくさん読みなさい」は何度も言われた。
本を読むといろんな言葉や物事を知ることができるから、というのが理由で、本ならなんでも良かった。小説でも図鑑でも漫画でも良かった。「ゲームが欲しい」と言っても「誕生日まで待ちなさい」「クリスマスまで待ちなさい」と言われたけれど、「ほしい本がある」と言えば大抵は買ってもらえた。
そんな環境で育ったから、人並みかそれ以上は本に触れてきたと思っているし、わたしは今でも本がとても好きだ。そして、その本がたくさん置いてある図書館は、わたしの大好きな場所のひとつになった。
書店とは違う古い本のにおい、ひとがいないわけではないのに静かな空間、そこに流れている独特な空気がとても好きだし、ハリーもきっとそうだったと思う。
こんなにも劇中から泣けた舞台は初めてだった。今までも感極まってカーテンコールで泣いたりすることはあったけれど、Defiledは劇の最中にぼろぼろ泣いた。なにが悲しいのか、分からないけれど泣いた。
ハリーは孤独な人間だった。「一匹狼だ」なんて言っていたけれど、ハリーはそこまでつよいひとではないと思う。そんなハリーの孤独を埋めていたのが図書館で、本だった。
もともと本が好きだったのだろうけど、寂しさを紛らわすために本を読んでいるハリーがいとも簡単に想像できて、どうしようもなく悲しくなった。
ハリーの目的は、カード目録を残すことではなかった。”カード目録のある図書館”が要求だった。ブライアンが引き出しから取り出した、ハーディー兄弟の探偵シリーズのカード目録を『H』の引き出しに戻すハリーの目が、手つきが、すごくすごく優しくて、あたたかくて、ほんとうに大好きなのだと感じた。
要求は"カード目録を図書館に残すこと"だったけれど、途中からはやっぱり意地というか、そういうものも入っていたと思う。偉人たちと自分を重ねて、かつて恋人に婚約を破棄されて、いまは職もなくして、そんな自分でもすごいことが出来るんだ!って認めて欲しかったのかな。もちろんそれがいちばんだったとは思わないけれど、少しはそういう気持ちもあったと思う。
ブライアンとハリーの"現実"は当たり前だけどそれぞれ違って、悲しいけれどそれもまた現実なのだ。それぞれの環境を受け入れて、飲み込んで、生きていかなければならないのだ。
劇があんな結末だったからだと思うけれど、"わたしの中のハリー"は間違いなく死んだ。たまに観劇した舞台の登場人物のことをふと思い出したりすることがあって、「今はこうしてるんじゃないか」とかそんなことを想像したりすることがあるのだけど、たぶんハリーはどうしたって過去形になってしまう。そのくらいに完璧な死だった。
この舞台の上演期間中に何度も何度もハリーという人物を生きて、死んで、生きて、死んで、そうして戸塚くんの中に"ハリー"がちょっとずつ積み重なっていくのだと思うと胸が少し苦しくなる。それでも戸塚くんの中にいるハリーはいつまでも生きてほしいと思ってしまう。
例えばコンサートのステージで楽しそうに踊って歌っているところとか、そういう輝いている姿を見られたとき、「ああ、このひとのことを好きになって良かった」と改めて思うことがある。
今回このDefiledを観て、やっぱり戸塚くんが好きだと思った。一生懸命とか、精一杯とか、そんなもんじゃない。魂を削っている瞬間をわたしは見た気がする。ハリーと、ハリーに入っている戸塚くんがどうしようもなくいとおしかった。
戸塚くんを好きになってそろそろ2年経つけれど、見るたびに知らない一面を知るようでとても楽しい。退屈させてくれない戸塚くんが、わたしはとても好きです。
今回戸塚くんがハリーという人物と、勝村政信さんという素晴らしい役者さんと、何よりこのDefiledという舞台に出会えて本当に嬉しい。戸塚くんはきっともっとすごい役者に、アイドルに、なる。
舞台Defiledが千穐楽のその日まで、駆け抜けられますように。
推しがいないジャニーズJr.祭りに行ってきました。
タイトル通りです。ジャニーズJr.祭り、さいたまスーパーアリーナ追加公演4/9両部とも入ってきました。
もともと今回は入るつもりは全然なかったんです。ただ、追加公演の申し込み受付メールが来た時になんとなくというか、もういなくなってしまった彼の名義であてつけみたいな感じで応募してやろうかな、なんてそんな感じで。まさか当たると思ってなかった。
まあ冷静に考えてみたらSnow Manもいないし突然すぎる追加公演だし、しかもキャパは大きいし。
そんな感じで当選して、当選が分かる前は、「万が一当たってたら譲りに出せばいいかな」なんて軽く考えていたんです。でもその当選メールが来たときわたし、お酒を飲んでいまして。いい気分になってるときだったから行く、って決めてしまって(オイ)。2連で取ったんですけど、仲の良い友達が有難いことに連番してくれるって言うので、これはもう行くしかないなと。
チケットトラブルが心配だったけれど無事に発券されて席について、そのときはなんの感情もわかなかった。うちわも作らなかったしペンライトも持っていかなかったわたしは、コンサートが始まってからもぼーーっとステージを眺めていた。
でもTravis JapanのOP曲(PERFECT)が始まると、ぼうっとしていた気持ちがステージのほうに引き寄せられて、目が離せなくなった。怖いくらいに揃ったダンス。ああ、わたしの大好きなひとたちが踊っている、と思った。
わたしの大好きなひとたちが踊っているのに、どうしてわたしがいちばん好きなひとはここにいないんだろうと思った。どうしてわたしは彼のうちわを持っていないんだろうと思った。
もう終わったことだしどうしようもないことだと頭では分かっているつもりだった。彼自身も新しい道を進み始めたことをちゃんと教えてくれた。仕方のないことだったと割り切ったつもりだった。のに、
いくつものいくつもの「どうして」が頭の中に浮かびすぎて、気がつくと視界がゆがんでいた。どうしてかわからないけれど涙が止まらなかった。
ステージには最高のパフォーマンスを見せる7人がいて、わたしの好きなひとはいなくても、どう見てもどう考えても最高だった。誰かがいなくなった、なんて知らなければ全く気付かないことだろうと思った。
当たり前のことだけど、彼ひとりが抜けたからといって崩れてしまうようなひとたちではなかったのだ。彼もそれを十分わかっていて、だからこそあんなふうにこの世界から降りられたのだ。その事実を実感して、安心と同時にそこですこし悲しくなった。彼は間違いなくジャニーズの世界に、いた。
わたしは今までTravis Japanというグループを『仲田拡輝』というアイドルを通してしか見てこなかった。見られなかった、ともいえるかもしれない。
わたしにとっての仲田拡輝は、Travis Japanを見るための焦点のようなものだった。その焦点が急になくなったから、ピントが合わなくなっていたのだ。彼のいないTravis Japanをきちんと見ることができないでいた。ぼやけて不鮮明で、どこを見ればいいのか分からなかった。
だけど今回のコンサートで、わたしはTravis Japanをしっかりとこの目で、見た。みんなきらきら輝いていて、眩しかったけれど、彼らの姿は鮮明に覚えている。たぶんそれはわたしが、大好きだったひとがいなくなった7人のTravis Japanを、新たなTravis Japanとして認識できたからだと思う。
どの曲も最高で、本当に大好きなひとたちだと再確認できた。Travis Japanは最高のグループだ。
「彼がもしここにいたら、」なんてもう意味のない仮定は、コンサートの序盤で頭からすっぽり抜けていた。そうしてそれは、彼も、彼らも、そうして欲しいと願っていることだとわたしは勝手に思い込むことにしている。わたしが大好きな”アイドルの仲田拡輝”はきっとそういうひとだと思っているから。
もうこれで、アイドルだった彼の話をここでするのは最後にしようと思う。
わたしが仲田拡輝というアイドルを好きになったからTravis Japanというグループを好きになって、それは変わらない事実だし、ほんとうにありがとうって伝えたい。
仲田くん、ありがとう。
Travis Japanがもっともっと拡く輝くことを祈って。
仲田拡輝くんの話をします
私がジャニオタになったとき、いくつか自分に課したルールがあって、その中のひとつが「ジュニアを担当にはしない」だった。
理由は先輩のバックやらでいつどこに入るかわからない現場とか、まあそんなことだったのだけど、その中でもいちばんの理由が「退所してしまったときに、その事実すらちゃんと分からない」からだった。性格的に、自分はジュニア担をやっていけるだけの器ではない、と自分にセーブをかけていた。
2月8日の放送の少年倶楽部内のコーナー『Jr.にQ』に仲田くんが出演した。「ボクのやる気スイッチ」というお題で井上瑞稀くんが「肩甲骨に手を入れる」「仲田くんにいつもやってもらっている」と答えた流れで仲田くんは登場した。(みずきくん、ほんとうにありがとう)
河合くんに「今日、出てないよ」といじられて「出てます出てます」と言って出てきた仲田くんの声を聞いたとき、「そういえばヒロキってこんな声だったな」と少し懐かしく感じてしまった。と、同時に「ああ、ジュニアを応援するってきっとこういうことなのかもしれない」と思った。
めったにテレビで聞けない声が嬉しくて、そこの場面の何十秒かを何度も巻き戻して見た。自分でもなにやってるんだろうと思った。何度も見るうちに、ヒロキって手綺麗だなとか、そんなことも考えた。
初めてその話題をツイッターで見たとき、1ミリも信じていなかった。「1回少年収にいなかっただけ」、「ひと月雑誌に載っていなかっただけ」そう思った。「またオタク得意の大袈裟な考えすぎだろ」とも思っていた。すぐに消えるだろうと思っていたその話題はなかなか消えなくて、気になったけど知りたくなくて、でも気になって、ツイッターの検索欄に『拡輝』と入れたのは、わたしが最初にその話題を目にしてから1週間後くらいだったと思う。
その名前のあとに出てきた予測が案の定『辞めた』とか『退所』とかで、そこを見ると「やめちゃったんだね」「今までありがとう」っていうツイートが自分の予想以上に溢れていて、ほんとうにたくさんあって、「あ、これは本当のことなのかもしれない」とそのとき初めて思った。なんでみんなもう決めつけてるんだよ、とか思いつつ、みんなが「ひろき」って呼んでる事実がなんだかやっぱり温かくて、「ヒロキってやっぱりそういうひとだよな」と妙に落ち着いている部分もあった。
いまでもまだ、諦めていないし、諦めたくない気持ちも、ある。
だけど、大切なものがほか見つかったのかもとか、やりたいことが別にできたのかもとか、そうなったら仲田くんはスパッと辞めそうだよなあ、今回みたいに。
わたしが仲田くんを追いかけ始めたのは本当に最近で、多分わたしが知っている彼のことなんてきっと彼を構成するほんの微々たる部分でしかない。それでも「もし、追いかけたいものをほかに見つけたとき」きっと彼はこうするんじゃないかって強い確信みたいなものを持っている。
悲しいとかじゃなくて、寂しいとかじゃなくて、たぶん今のこの感情は「悔しい」、だ。
彼が本当にこの世界から降りたのかを知ることが出来ないこととか、もしそうだとしたら去り際まで格好良すぎるとか、なによりアイドルとしての仲田くんがこれ以上見られないかもしれないのが、なにより、悔しい。そんなの自分勝手だよって言われるのかもしれないけど、見たいものを見たくてわたしはオタクやってるんだよ。
指の先っぽまで意識が通ってるダンスが好きだった。踊ってるときはいつでも最高の表情しかしないところが好きだった。たまに見せる真剣な顔が別人みたいに見えるところが好きだった。舞台に立ってるときはスポットライトが当たってなくても舞台の端っこにいても、絶対に「観られてる」ことを考えてるところが好きだった。みんなから「ひろき」って呼ばれてるところが好きだった。
落ちたばかりの頃は「なかた」だと思ってたなとか、「拡輝」って変換で出てこなくて”拡大”って打って”大”を消してその後に”輝く”って打って”く”をその後で消してたなとか、何か月か経ってから気が付いてスマホの辞書機能に「拡輝」って登録したなとか、頭の中では「ひろき」って呼んでてもTwitterに「拡輝」って書くのはなんだか恥ずかしくなって、途中から「仲田」って書くようになったなとか、そんなことどうでもいいことを最近、思い出してしまう。
こんな時でも悲しませないで、格好よく去っていく仲田くんはやっぱり最高のアイドルだ。「最高のアイドル"だった"」って最後の最後まで過去形にはさせない仲田くんは、本当に格好良すぎる。ずるい。だけど、短い間だったけど、それでも仲田くんを「推し」って言えて良かったと心から思う。
素敵な思い出をありがとう。素敵な時間をありがとう。わたしは仲田くんを応援できて、幸せです。身体に気を付けて、元気でいてください。
仲田くんへ、ありがとうの気持ちを込めて。
仲田くんを勝手に推してたジャニオタより
接触イベだけは無理だと思ってたオタクが自担とハイタッチしてきた話。
2月9日、Endless SHOCKを観劇してきました。初めてのショック。予想以上に面白くてテンションめっちゃ上がりました。「忘れないうちにブログ書こ~~!!」と思ってPC立ち上げたんですけど思い出しました。わたしショックよりもまずブログに書かなきゃいけないことがあったんすよ。てことでまずそっちを書いとこうと思います。ハイ。
なにかってまあ今回のタイトル通りなんですけど、簡単に言うとA.B.C-Z 3rdシングル『Reboot!!!』のリリース&デビュー5周年記念イベントで自担(戸塚くん)とハイタッチしてきましたよ、ってそれだけの話です。たぶん面白くともなんともないです。自分が書きたいから書くだけです。ウッス。
時は2月5日、場所は高田馬場でした。たしか8時からCDに同封の紙を参加券に引き換えできるって公式HPに書いてあって(ここらへんをちゃんと把握してない時点でやる気がなさすぎる)、イベント自体は10時からだったと思います。一緒に行こうって言ってた友達と「10時に高田馬場でいいよね~」なんて約束してて。でもまあ一応早めに行っといたほうがいいかな?と思ってわたし5時半に起きました。起きていつも通りTwitter開いてビックリ。もう並んでる方がいらっしゃる。いやいやそうですよね。8時から引き換えですもの3時間前から並ぼうと思う方がいらっしゃってもなんにも不思議じゃない。うんうん。
それに比べてわたしは電車を乗り換える新宿に着いたのが9時半。「うわ~~みんなもう並んでる~~~すげ~~~~」なんてTwitter見ながらうどん食べてました。うどん美味しかったですよ。腹が減っては~とか言いますしね。(そこじゃない)
んで、高田馬場に着いたのが結局10時ちょい過ぎで。友達と「夜はどこでご飯食べよっか?夕方には終わるよね」なんて話しながら会場に向かいました。甘い。甘すぎる。まさかこのあと9時間近く並ぶことになるなんて思ってもみませんでした。
会場着いたら予想以上の方がもう並んでいて、既にハイタッチを終えて出てくる方も見えました。この時ビックリしたのが全然みんな普通なのよ!泣いたりしてる人とかいるのかな~と思ってたけどその時はひとりも見なかった!!ハイタッチの時に渡されたであろうポスター入りの茶封筒持ってニコニコして穏やかに会場から出てきてました。いやもう、「え?ホントにハイタッチしてきました??」「エービーシージーと友達なんすか?」って捕まえて聞きたくなりましたよ?(やめろ)
そんなことがありつつも並び始めて1時間半くらいでひとつ目のホールに入りました。当日は大きめのホールがふたつ押えてあって、ひとつ目のホールのあとふたつ目のホールに進んでそこでA.B.C-Zの前説、その後また少し待ってハイタッチ、っていう流れでした。ひとつ目のホールもふたつ目のホールも、前の大きいスクリーンにひたすら過去のMVが流れてて、5年前はみんなやっぱり今よりちょっと若いなあとか、Twinkleの時の戸塚くん超かっこいいなあ、いやいつもかっこいいけど!とかそんなことも思いつつ友達としゃべったりして待ちました。そんなことをしているうちにふたつ目のホールへ係員の方に誘導されて、それからまた40分くらい待つと出てきました、A.B.C-Z。
まずすごく嬉しかったのが、一定の人数で区切ってその度に前説をやってくれたんですよ、あの5人。イベントが始まったばかりの時間にTwitterを見たとき「前説あった~」ってツイートを見て「あ、そういうのがあるからみんな早く並んでたんだね~」なんて話してたんですよ(頭の回らないオタク)。まさか参加した全員が前説聞けるなんて思っても見なかったし、なんならイベント前はジュニアかスタッフさんが説明するのかなとか思ってたし、なんかもう、すげえ優しいなって。この5人、すげえいい人たちじゃんって思いましたね。(語彙力がない)
前説では「来てくれてありがとう」とか「来てもらって並んでもらったのにポスター渡すだけじゃ申し訳ないからポスターお渡し係以外の4人がハイタッチします」とか言ってて、「オタクにそんなに優しくしなくていいんだよ!!!!!」って心の中で叫んでましたからね、わたし。あんまり優しくしないでよ!!!そんなに優しくされたらますます好きになっちゃうじゃん?!?!??!?!!?!
んで、いよいよ来ました、ハイタッチ。1回目の並びは
塚ちゃん→河合くん→五関くん→戸塚くん(自担)→はっしー(ポスター渡し係)
でした(多分)。
ハイタッチする部屋に入ってからハイタッチするまでが超短かったんですよ。心の準備とかする時間なかった。頭真っ白になったままハイタッチですよ。
塚ちゃんの手はふかふかしてた気がする。あと笑顔が超かわいかった。「ありがとう!」って言ってくれた。
河合くんは目がめちゃくちゃキラキラしてたのしか覚えてない。手は小さかった(わたしの手がデカいとも言う)。「ありがと」って言ってくれた。
五関くんは、わたしの前にいた友達(河合担)が河合くんとのハイタッチで泣きそうになってたらしくってその子に「大丈夫?大丈夫?」って顔覗き込みながら声かけてたのしか覚えてない。その流れでわたしとハイタッチするときもちょっと困った顔してた気がする。ていうか五関くん超いい人じゃない??優男過ぎません??あれはモテるわ。(確信)
で、来ましたよ。自担ですよ。わたしなんて言おうかとかまっったく考えてなくて、それまでの3人は「おめでとうございます」ってカタコトで、しかも超ちっさい声で言いながらハイタッチしてたんですよ。でも戸塚くんとハイタッチした瞬間「あ、これなんか言わなきゃダメだ」って思って。でも列は進んでるし。なんにも考えずに出てきた言葉が、「戸塚くん!」「好きです!」だったんですよね。たぶんひどい顔だったと思う。自分でもキモかったと思う。
そんなキモオタ(わたし)に戸塚くん、列進んでるのに手合わせたまま「俺もだよ」って。「俺もだよ」って。目ガッツリ合わせてくれながら「俺もだよ」って。
。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。
「俺もだよ」
(※画像はイメージです)(でもこんな表情だった気がする)(最高かよ)
。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。。・゚・(>_<)・゚・。
いや、シンプルにヤバくないですか?多分わたし8年くらいは寿命縮んだと思います。
おかげでポスター渡してくれたはっしーの顔が全く見られなかった。でもはっしー「はいハーイ、はいドウゾーー」ってすげえ事務的にお仕事こなしてた気がする。えらいぞはっしー。
ポスターもらった後はエスカレーターで地上に上がってすぐ外へ、って感じだったんですけど、まあ頭が回らかった。呼吸すらしんどかった。死ぬかと思いました。
わたしは勝手に戸塚くんのこと「そういうのが」苦手なひとだと思ってて、そんな戸塚くんも好きだし戸塚くんらしいなあなんて思ってたんですけど全然違った。すげえよ、アイドル戸塚祥太すげえよ。キモいオタク(わたし)に「好きです!」とか言われて「俺もだよ」って返してくるんすよ。最高じゃん?戸塚くん最高のアイドルじゃん??好きだわ。大好きだわ。戸塚くんis最高。
今回のイベントはひとり2回まで参加可能で、2回目のほうは6時間並びましたね。6時間すよ6時間。夢の国でもそんなに並ばないわ。コンサートのグッズでも並ばないわ(なぜなら空いてる時間にしか行かないから)(カス)。しかも途中から雨降ってきたりもして。「寒いね~」って言いながら並んでました。やっとホールの中に入れても、1回目よりすごい詰め詰めで苦しかったな。でも前説で出てきた5人見たらそんなの吹っ飛びましたね。「長い時間待っててくれてありがとう」って言ってくれてて。「みんな何時間並んでくれたの?」って質問にファンが「6時間!」って答えたら、戸塚くんなんて「6時間並んでるの?!俺たちのUFO240分よりすごいじゃん!!」(※A.B.C-Zの冠番組”えびちゃんずー”でピンクレディーのUFOをただただ240分踊り続けるという回があった)(カオスで面白いし、疲れてるはずなのにそれでも顔が綺麗なジャニーズすげえってなるから興味がある人はどうにかして見て欲しい)って言ってて。いや!わたしらがただ突っ立ってる6時間の間もあなたたちはハイタッチし続けてたんでしょ?!?!だからあんまり優しくしないでよ!!もっと好きに(以下略)って感じで。
ほんと優しいなって。優しいなんて言葉じゃ言い表せないくらいに優しいんです、A.B.C-Z。大好き。
で、2回目のハイタッチが来ました。確か並びは
塚ちゃん→五関くん→はっしー→戸塚くん→河合くん(ポスター渡し係)
だったと思います。
1回目で自担に言いたいことは言えたし、2回目は他のメンバーに伝えたいことを言おうと考えてて。
まず塚ちゃんに「戸塚くんをよろしくね!」って言いました。ホント今考えると誰だよお前…って感じですよね…ごめんね塚ちゃん…。でも塚ちゃんすごい真剣な目で「うん!」って答えてくれて。塚ちゃんは本当に優しい。これからも戸塚くんをよろしくね。末永くお幸せに。(”戸塚田は夫婦”になんの疑問もないオタク)
と、ここで問題発生しまして。塚ちゃんが「うん!」って答えてくれたとき、わたしはもう五関くんの前まで来てたんですよ(流れが超早かった)。で、五関くんの記憶がない。ごめん五関くん。五関くんには「五関くんの振付大好きです!」って言おうと思ってたんですけどね…残念…。
で、橋本くんです。はしちゃんには「はっしーは世界一のセンターだよ!」って言おうと考えてたんです。これはどうしても伝えたかった。はしちゃんの前に来て「はっしーは!」って言った瞬間のことです。言葉が頭からブッ飛んだ。橋本くんがあまりにも可愛かった。まさにこの顔(*б_б)だった。目がきゅるきゅる。かわいい。だけど「言わなきゃ!」って思って。思った結果出てきたのが「はっしーは世界一のアイドルだよ!」でした。いや別に間違ってないんだけどさ、”センター”ってところを伝えたかったのにオイ自分!て感じですよ。橋本くんは「おう!」って答えてくれました。かわいいなオイ。(ちなみにわたし、言葉が出てこなさ過ぎて「世界一のアイドルだよ!」って言う前にちょっとジャンプ?しちゃったんですよ(落ち着け)。でもそんなわたしに合わせて「ん!」って言いながらピョンってしてくれた(っていうかつられてしちゃった?)橋本くんゲロかわだった。橋本は宇宙一かわいい)(モンペ)
はしちゃんが「おう!」って言ってくれた~!と思ったらもう戸塚くんの前にいました。「アッやべ戸塚だ!」って焦った挙句出てきたのが「戸塚くん好きですッ!」(めちゃくちゃ早口)でした。戸塚くん何も言わずに、すごい穏やかな菩薩みたいな笑顔でうなづいてくれたんですけどこれってもしかして橋本くんとのやり取り聞かれて橋本担だと思われてます??だからそんな「よかったね」みたいな穏やかな笑みを浮かべてるの戸塚くん?!?!わたしさっき(※6時間前)にあなたに「好き」って告白したよ?!?!?戸塚くん「俺もだよ」って言ってくれたよ?!?!!?!(引きずるオタク)
そんなこんなで河合くんからポスター受け取った記憶が全くありません(オイ)。気づいたらポスター持って会場の外にいた。ごめん河合くん。河合くんには「今年のコンサートも楽しみです」って言おうとしてたんですけどね…なかなか思い通りにはいかないぜ…。
こんな感じで終わったイベント、忘れられない思い出がたくさんできました。A.B.C-Zにも、関わってくれたスタッフさんにも「ありがとうございました」って一万回言っても足りないんじゃないかって思ってます。だってさ、効率考えたらいちいち前説したりとかしなくていいわけだし、ひとりずつレーンで分けるとか、そもそも参加を抽選で絞っちゃうとかいろいろできるわけじゃないですか。それをあんなふうにしてくれて。ほんと、大切にしてもらえてるんだなあってしみじみ思いました。ありがとう。ずっと付いて行きたいと思いました。大好きです。
あとね、やっぱりA.B.C-Zのファンすげえんすよ。ちゃんと整列して静かに待ってるし、待ち時間がとてつもなく平和に過ごせました。あの環境じゃなかったら計9時間も並べなかった気がする。うん。あと待ち列(外)で立ったままセブンのチルド弁当食ってるお姉さんいた。すげえ美味そうだった。親子丼食べてました。美味しいですよね、親子丼。
今まで接触系イベは絶対無理だと思ってて。それはなんでかっていうと、格好いい綺麗なお兄さんたちと間近で触れたら自分が死にたくなるんじゃないかとかそんな理由で(実際今回も死にそうにはなった)。だけどそんなの考えてたことを忘れるくらい幸せな時間でした。結局何が言いたいかってA.B.C-Z最高だよ。それに尽きる。
自分の備忘録として書いておこうと思ったらこんなに長くなってしまいました(5600字超)。ここまで読んでくださった方(もしいらしたら)、お付き合い頂きありがとうございました。次回!初めてのEndless SHOCK!楽しくて最高だったからポエム書いちゃうよスペシャル!やります。(※ポエムは毎度)
ありがとうございました。
大好きな5人へ、5周年おめでとう。
遅刻してしまいました。
2017年2月1日、A.B.C-Zデビュー5周年おめでとうございました。
当日はお友だちとカラオケ行ってReboot!!!のMVとハシパラ見て虎ノ門に移動してポニキャで大きい看板(ポスター?)見て、それからジャニショでお写真買って居酒屋行ってお酒呑んでました。楽しかった。
去年はケーキ屋さんでケーキ買って食べながらDVD見て、でも家でひとりだったな~って思い返すと、A.B.C-Zが繋いでくれた、人との縁というか出会いと言うか、そういうものがとても嬉しいなと思いました。
友だちと居酒屋でお酒を呑みながら橋本くんのジャニーズウェブの連載、ハシスタを読んで、胸がぐっと熱くなって、ちょっぴり泣きました。
私はA.B.C-Zの中では橋本くんと1番年が近くて、学年でいうと2つ違いです。だからかは分からないけれど、橋本くんの考え方とか、「あ~!わかる~!!」ってなることが時々あって、勝手に身近に感じている部分があります。
「大変なことがたくさんあった」って言葉には、きっとわたしが想像出来ないほどの苦労とか苦しみが隠れているはずで、それでも辞めなかった、諦めなかった橋本くんにありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
「辞めないでくれてありがとう」っていうのはA.B.C-Z全員に思うことだけど、4人だったA.B.Cに橋本くんが加入してA.B.C-Zになって、そこから始まった5人の歴史を止めないでいてくれてありがとうって橋本くんには言いたい。橋本くんがいたからA.B.C-Zが出来て、だからこそわたしはA.B.C-Zに出会えたんだって思っています。
世界中の23歳の中で1番幸せです、って教えてくれる橋本くんがとても好きです。でもそれと同時にすこし羨ましくなる。自分が23歳のとき、幸せですって言い切れる自分になれているんだろうか。
わたし自身がどこへ進むのか選ばなければならない時期が近づいていて、どの方向へ進んでいいのか迷います。それでもきっと大丈夫かなって思えるんです、A.B.C-Zを見ていると。選んだ道が回り道だったとしても前に進み続ければ、いつか行くべき場所にたどり着けるんじゃないかって。
わたしはもともと楽観的というか、人間生きてりゃどうにかなるだろ精神で今まで暮らしてたんですけど、A.B.C-Zを好きになってもっと前向きになったのかなって。辛いことがあってもきっとその後にいいことがあるって、なんの根拠もないけど思えるようになったんですよね。
まあわたしのことはどうでもいいのでここらへんでやめます。笑
A.B.C-Zが5周年です。おめでたいけどここはあくまでも通過点なはずなんです。何年何十年先も5人はきっと輝き続ける。最高のものをたくさんくれる。わたしは信じています。
5周年おめでとう。6年目の新しいスタートおめでとう。これからも応援します。大好きです。